原題:CYCLE

この身体は、わたしのものだと思っていた

80's インディペンデント・フィルムメーカーズ特集上映::http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=6298

2005年/日本/52分 配給:トランスフォーマー

2006年07月21日よりDVDリリース 2006年4月15日公開

(C) Transformer,Inc.

公開初日 2006/04/15

配給会社名 0248

解説

山本政志監督が仕掛ける新感覚サイコ・ホラー!!
「闇のカーニバル」で衝撃的なデビューを飾り、「ロビンソンの庭」「JUNK FOOD」「リムジンドライブ」など、数々の刺激的な作品を生みだしてきた山本政志監督。4月に5年ぶりの新作「東京・オブ・ザ・デッド」をリリースするなど、今最も注目されている監督の一人である。今回は夢と現実が交錯する新感覚サイコ・ホラーに挑戦。流麗なカメラワークと緻密に計算されたストーリーをもとに、独自の世界を築き上げた!

ストーリー

コンビニでアルバイトをしている麻愛。麻愛には最近、藤岡という彼氏が出来た。幸せな日々を送っていた麻愛だが、彼女は毎日同じ時間に聞こえてくる自転車の音に悩まされていた。ある日、麻愛は自転車に乗った怪しげな女の姿を目撃する。麻愛はその正体を突き止めようと追跡を試みるのだが、女が入っていったのは実在しないはずの家だった・・・。女の正体を調べていくうちに、次第に精神を蝕まれていく麻愛。麻愛の中に流れ込むもう一つの記憶によって、明らかになっていく衝撃の事実。交錯する二つの人生の中で、彼女はこの循環−サイクル−から、抜け出すことが出来るのか!?

スタッフ

プロデューサー:石毛栄典
監督・脚本:山本政志
撮影:伊藤寛
照明:山本浩資
美術:松尾文子

キャスト

岩波藍
加藤裕人
大下美歩
なかむらよしこ
鳳ルミ
利重剛

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