原題:Phantom

2012年/アメリカ映画/99分/カラー/スコープサイズ/5.1ch 字幕監修:鈴木貴昭/字幕翻訳:岡田壯平 配給:角川書店

2013年10月12日 角川シネマ有楽町他全国ロードショー

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公開初日 2013/10/12

配給会社名 0058

解説


今、我々が生きているこの世界は、滅ぶはずだった!歴史に隠されていた衝撃の結末が、観客の魂を揺さぶる。
衝撃の事実に基づく、世界滅亡を賭けた男たちの闘い。この真実のドラマを描くため、ハリウッドの誇る名優たちが結集した。
ソビエト海軍より極秘任務を下される、不屈の潜水艦長デミを演じるのは、数々のヒット映画に出演し、ゴールデングローブ賞や全米映画批評家協会賞の栄誉に輝くエド・ハリス。
謎の秘密兵器《ファントム》を使い、世界を破滅に導こうとする特殊工作員ブルニーに『Xファイル』ほか、人気テレビシリーズで2度のゴールデングローブ賞を獲得したデイビッド・ドゥカブニー。
デミの忠実な副長アレックスに『ダークナイト』『ブラックホーク・ダウン』の演技派ウィリアム・フィクトナー、事件の鍵を握るマルコフ司令官に『エイリアン2』『ターミネーター』のランス・ヘンリクセン。
その他にも『モンキー・シャイン』で四肢が麻痺した主人公を演じたジェイソン・ベギー、北村龍平監督の『NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ』で評価されたデレク・マジャール、『処刑人』シリーズ、『ソウ ザ・ファイナル 3D』のショーン・パトリック・フラナリーなど、豪華スターたちが熱き男たちの生き様を展開する。

脚本/監督は、ドラマ、ドキュメンタリーなどで幅広く活躍し、本作と同じく実話を基にしたサスペンス映画『ロンリーハート』でも高い評価を得たトッド・ロビンソン。
サンディエゴ海事博物館にある当時のソ連潜水艦を撮影に使用し、徹底してリアリズムにこだわった迫力の映像と、最新のデジタル特殊効果で描かれる戦いが、観客を深海へと引きずりこむ。
プロデューサーはケヴィン・コスナー主演『ロビン・フッド』ほか、数々のヒット作品を送り出したペン・デンシャムとジョン・ワトソンのコンビ。迫力のスコアは『白い嵐』『DENGEKI 電撃』のジェフ・ローナが担当。冷戦下に隠された、第三次世界大戦の真実。45年の時を経て、深海より浮上した最終兵器《ファントム》の謎を、この秋、スクリーンで目撃せよ!

ストーリー



核ミサイル強奪!アメリカとソ連が隠し続けた≪衝撃の実話≫
豪華キャストで贈る、軍事スペクタクル・アクション!
愛する者のため・・・。かつて人類滅亡の危機と、人知れず戦った男たちがいた。

かつて≪冷戦≫と呼ばれた闘争があった。
世界が二つの陣営に分かれ、人々が核戦争の恐怖に怯えていた時代。
核ミサイルを搭載したソビエト連邦の潜水艦が、ハワイ沖で消息を絶つ。
これを探知したアメリカ軍とソ連軍は、潜水艦の発見と回収を巡り、火花散る情報戦を展開した。
『プロジェクト・ジェニファー』と呼ばれる米ソ最大の諜報戦。
この≪実話≫に秘められた謎が、豪華キャスト競演の軍事スペクタクル『ファントム 開戦前夜』となって21世紀に甦る。

果たして消えた核ミサイル搭載艦は、南太平洋で何をしていたのか?
その艦内で、一体何が起こったのか?
そして彼らは、どこへ消えたのか?

スタッフ

監督・脚本:トッド・ロビンソン
撮影監督:バイロン・ワーナー
プロダクション・デザイン:ジョナサン・カールソン
編集:テレール・ギブソン
コスチュームデザイン:シェリー・ジョーダン
音楽:ジェフ・ローナ

キャスト

エド・ハリス
デヴィッド・ドゥカヴニー
ウィリアム・フィクトナー
ランス・ヘンリクセン
ショーン・パトリック・フラナリー

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