面白いから恐くなる。サプライズ小説、完全映画化!

2006年/日本/カラー/1時間54分/7巻/3112m/ビスタサイズ 配給:角川ヘラルド映画

2007年09月28日よりDVDリリース 2007年2月10日(土)より新宿ガーデンシネマ他にて全国順次公開 2007年2月3日(土)より愛媛県内のみ先行上映

(C)2006『となり町戦争』製作委員会

公開初日 2007/02/03

配給会社名 0058

解説



業務なら戦争も許される。戦争なら殺し合いも許される・・・。つまり業務なら殺し合いも許される。「となり町」の衝撃が、全国を席捲!「平和ボケ」した日本で、リアルな人間関係を実感できず、バーチャルなコミュニケーションに終始する・・・。そんな時代に一石を投じる衝撃作!

ストーリー





「舞坂町はとなり町・森見町と戦争を始めます。開戦日5月7日。」ある日届いた、となり町との戦争のお知らせ。偵察業務に就かされた”僕”は、その業務遂行のために、対森見町戦争推進室の”香西さん”と夫婦生活を始める。戦時にもかかわらず、町は平穏を崩さない。かろうじて戦争状態と分かるのは、日々のニュースで発表される戦死者の数だけ。淡々とした日常生活のなかに侵食した戦争。”僕”は、知らず知らずのうちに、その戦争の中心にいたのだ・・・。第17回小説すばる新人賞選考会で物議を醸し、多くの作家や批評家から絶賛された三崎亜記原作の衝撃作が、遂に映画化。一見シュールなシチュエーションだが、そのテーマが示すものは、戦争、地方自治行政、そして男女の感情の一線・・・その一線を越える物語。リアルで不条理な世界、これは真に我々に最も身近な戦争である。

スタッフ

監督:渡辺謙作
原作:三崎亜記(集英社刊)
製作:フューチャー・プラネット、角川ヘラルド映画、衛星劇場、パパドゥ音楽出版

キャスト

江口洋介
原田知世
瑛太
岩松了

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