みんな、なまか。 なまか、再見参! 史上最高・最大のスケールであの『西遊記』が映画化! 滅び行く町=虎誠を甦らせるためにこの夏、彼らが帰ってくる!!

2007年/日本/ 配給:東宝

2007年12月21日よりDVDリリース 2007年7月14日よりスカラ座系にてロードショー

(c)2007 フジテレビジョン・東宝・J-dream・FNS27社

公開初日 2007/07/14

配給会社名 0001

解説

フジテレビで06年1月から放送された「西遊記」は、毎回20%を超える高視聴率を記録した(初回は29.2%)。そしてついに熱烈な要望に答え、ヒーロー不在の世の中に登場したニューヒーロー・3匹の妖怪と1人の僧侶の物語が、いよいよスクリーンに登場する。
空前のスケールで贈る最強最笑の“西遊記”。様々な困難を乗り越え天竺にたどり着くまでを描いたドラマでは紹介してこなかった、とっておきのエピソードが映画化される。それが「西遊記」の中でも1番有名で、最大の強敵=金角、銀角、そして魔法の瓢箪(ひょうたん)のエピソードだ。TVシリーズでは第6話と第7話の間に存在したまさに“封印されていたエピソード”である。

ストーリー

三蔵法師一行が立ち寄ったのは、草木の枯れた砂漠の町。王宮に招かれた一行は、魔法で醜い亀にされてしまった王様と王妃様を目の当たりに…。かつて緑豊かだったこの国に金角大王・銀角大王という恐ろしい兄弟妖怪が現れ、この国の緑とすべての財宝を奪い、王様たちに妖術をかけて去って行ったという。王女・玲美は三蔵たちに懇願し、金角・銀角を倒す旅に出かけることになる。砂漠を抜け、荒れ地を渡り、ようやくたどり着いた魔の山。そこは恐ろしい罠が仕掛けられた危険な山だった。そして、ついに金角・銀角が住むという山頂に着いた時、そこに待っていた予想外の真実。はたして悟空と仲間たちは、滅びかけた町を復活させることができるのか?

スタッフ

監督:澤田鎌作
脚本:坂元裕二
製作:フジテレビジョン・東宝・J-dream
製作プロダクション:シネバザール

キャスト

孫悟空:香取慎吾
沙悟浄:内村光良
猪八戒:伊藤淳史
三蔵法師:深津絵里
仙人・老子:大倉孝二
凛々:水川あさみ
玲美:多部未華子
銀角大王:岸谷五朗
金角大王:鹿賀丈史

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