原題:PHILEINE ZEGT SORRY

オランダ映画祭 最優秀女優賞、撮影賞、編集賞、サウンドデザイン賞 受賞

2003年/ニュージーランド、アメリカ/カラー/95分/ 配給:アートポート

2007年1月27日(土)より、シネセゾン渋谷にてレイトショー!)

(C)2003 CV Phileine

公開初日 2007/01/27

配給会社名 0014

解説


フィレーネ(ヴァン・クーテン)は絶対に謝らないことを人生のモットーとして生きている、パワフルな女の子。ある日突然恋人のマックスがニューヨークに引っ越してしまい、フィレーネは衝動的に後を追ってしまう。マックスは新しいシェイクスピア劇に参加するためにニューヨークに来ていた。フィレーネは、はるばるオランダからマックスを追ってきた自分よりも、劇のことで頭がいっぱいのマックスに不満ばかりだった。それどころかフィレーネは、舞台よりも共演者のジョアンにマックスは入れ込んでいるのだと疑っていた。嫉妬のあまり、打ち合わせをする二人の邪魔をしたり、突然リハーサルに現れて演出家を怒らせたりした。わがままなフィレーネに頭を悩ませるマックスだったが、フィレーネは頑として「ごめんなさい」を言おうとはしなかった。
舞台初日、過激なセックス描写を取り入れた「ロミオとジュリエット」を演じるマックスとジョアンを目の当たりにしたフィレーネは、上演中にも関わらず、芝居を無理やり止めてしまう。取材人が集まる中、舞台は大失敗に終わってしまった。役者人生をこの舞台にかけていたマックスは、フィレーネに謝罪を要求するが、それでもフィレーネは謝ろうとはしなかった。マックスはついにフィレーネに愛想を尽かし、別れを切り出す。
恋人にふられることなど、今まで何とも思っていなかったフィレーネだったが、マックスと離れて初めて彼がどれだけ自分にとって大切な人だったのか気付く。どうにかしてマックス

ストーリー


スタッフ

監督・脚本:ロバート・ジャン・ウェスディック

キャスト

キム・ファン・コーテン
ミヒル・ハウスマン
タラ・エルダース

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