原題:Rumor has it

2005年/アメリカ/カラー/96分 配給:ワーナー・ブラザース映画

2007年12月07日よりDVDリリース 2007年07月13日よりDVDリリース 2006年10月06日よりDVDリリース 2006年5月27日より全国ロードショー

公開初日 2006/05/27

配給会社名 0085

解説

「恋人たちの予感」のロブ・ライナー監督最新作。

ストーリー

サラ・ハッティンガー(ジェニファー・アニストン)は恋人のジェフ(マーク・ラファロ)と結婚することに同意したものの、いざとなると怖気づいている。そんな折、妹のアニー(ミーナ・スヴァーリ)がパートナーとこちらはなんのためらいもなく結婚しようとしていて、サラはその結婚式に出席するためにカ故郷に戻らなければならなくなる。物心ついた頃から、サラは一家のはみ出し者で、家にはまったく身の置きどころがない。彼女にとって、家に帰るということは退屈という試練に対峙するようなものだった。

家に帰る旅をなんとか耐えられるものにしているのは、辛辣な祖母キャサリン(シャーリー・マクレーン)が一緒にいることだった。だが、怖気づいているのは一家でサラが初めてじゃないことを話してしまう。30年前に今は亡きサラの母は、サラの父との結婚式数日前に見知らぬ若い男と駆け落ちしてしまったのだ。

不思議なことに同じ頃、ある若い女性についての噂があった。その女性は、自分の母親に誘惑された若者と駆け落ちしたというのだ。その噂は本や映画になった。サラは1967年の映画『卒業』の本を探し、自分の家族がその物語の元になっているかもしれないということを信じるようになる。キャサリンこそがその若者を誘惑した女性で、サラの母親がその若者の本当の恋人なのだと。だが、一つの疑問が残る:その若者とは一体誰なのか?

そして母の同級生のボウ・バロウズ(ケヴィン・コスナー)を訪問するために自分はサンフランシスコに立ち寄ることにする。

彼女が待ち望んでいたあらゆる冒険と刺激を具現化する男性とのこの奇妙な出会いは、彼女が一番よく知っているが、まったく理解していなかった存在——すなわち家族のもとに紆余曲折のすえに彼女を導くことになる。

スタッフ

監督:ロブ・ライナー
製作総指揮:ジョージ・クルーニー、スティーヴン・ソダーバーグ

キャスト

ジェニファー・アニストン
ケヴィン・コスナー
シャーリー・マクレーン
マーク・ラファロ
ミーナ・スヴァーリ 

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