原題:Moolaadé

第57回カンヌ国際映画祭 ある視部門グランプリ受賞作品 2004年マケラッシュ国際映画祭 ゴールデン・スター賞ノミネート、特別審査員賞受賞 2005年ロサンゼルス パン・アフリカン映画祭 審査員賞受賞 2005年全米批評家協会賞 最優秀外国語映画賞受賞 2004年ヨーロッパ映画賞 外国語映画賞 ノミネート 2005年Chlotrudis Award 主演女優賞・作品賞ノミネート 2005年イメージ・アワード インデペンデント 外国語映画賞 ノミネート 2005年ポリティカルフィルム協会 PFS賞 ドキュメンタリー・人権カテゴリーノミネート

2004年/フランス・セネガル合作/35mm/カラー/ヨーロピアン・ビスタ/ドルビーSR/120分 協力:学校法人 ヤマザキ学園 配給・宣伝: アルシネテラン

2006年6月17日(土)岩波ホールにてロードショー

公開初日 2006/06/17

配給会社名 0013

解説


アフリカの巨匠ウスマン・センベーヌ監督が描く、愛と尊厳、そして勇気の物語。

ストーリー


西アフリカの穏やかな村で起こる、ある出来事。
ここでは、古くから伝わるお清めの儀式として、
女の子は割礼を受けることが決まりとなっていました。
ある日、4人の少女が、割礼を嫌がり逃げて来たことをきっかけに、この風習を廃止しようと、村の母たちがついに立ち上がりました。
男たちは困惑し、大混乱となる中、母たちは娘たちのために、未来のために、闘いを続けます—。

83歳になった今もなお、アフリカへの想いを込めて映画製作を続ける巨匠ウスマン・センベーヌ監督。 「アフリカ映画の父」として、数々の賞に輝くセンベーヌ監督が、人々の暮らしを色鮮やかな映像美で描き出し、愛と尊厳を力強く伝える人間賛歌です。

スタッフ

監督・脚本・製作:ウスマン・センベーヌ

キャスト

ファトゥマタ・クリバリ

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