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第58回カンヌ国際映画祭 監督賞・国際批評家賞・人道賞 受賞 第18回ヨーロッパ映画賞 作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞・編集賞 受賞 フランス映画祭2006出品作品

2005年/フランス・オーストリア・ドイツ・イタリア/1時間59分/ ムービーアイ+タキ・コーポレーション共同配給

2006年10月06日よりDVDリリース 2006年4月29日、ユーロスペースにてロードショー 

公開初日 2006/03/15

公開終了日 2006/03/19

配給会社名 0475

解説


衝撃のラストカットで全世界を驚愕させた深層心理サスペンス

『ピアニスト』(01)でカンヌ映画祭グランプリを受賞し、現代社会に潜む闇を独自の映像センスと鋭い演出で描き続けるヨーロッパ映画界の巨匠として、世界で高い評価を受けています。
本作は、第58回カンヌ国際映画祭にて監督賞を含む3部門を受賞、第18回ヨーロッパ映画賞においても作品・監督賞を含む5部門受賞を果たし、各国で絶賛を受ける話題作です。

ストーリー

テレビ局の人気キャスターであるジョルジュ(ダニエル・オートゥイユ)と美しい妻アン(ジュリエット・ビノシュ)は、息子ピエロと共に幸せな生活を送っていた。
そんなある日、ジョルジュの元に送り主不明のビデオテープが不気味な絵と共に何度も
届くようになる。ビデオテープに映し出されるのは、ジョルジュの家の風景と家族の日常。
回を追うごとに単なる映像が徐々にプライベートな領域へとエスカレートしてゆく。不安が恐怖へと変わっていくジョルジュと家族。誰が何の目的で・・・?やがてジョルジュはある遠い日の記憶を呼び覚ます。記憶の底に隠された’無邪気な悪意’が引き起こしたある出来事とは・・・?そして息子がいなくなったー。

スタッフ

監督:ミヒャエル・ハネケ(『ピアニスト』)
製作:マルガレート・メネゴス
脚本:ミヒャエル・ハネケ
プロデューサー:マルガレート・メネゴス

キャスト

ダニエル・オートゥイユ
ジュリエット・ビノシュ
アニー・ジラルド

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