天才監督の最高傑作が最先端技術で鮮やかに蘇る!

1954年9月15日初公開

1954年/日本/35mm/モノクロ/ 156 分 製作・配給:松竹(大船撮影所)

2007年06月27日よりDVDリリース 2006年06月24日よりDVDリリース 2007年3月3日より東劇・ミッドランドスクエアシネマにてロードショー

(C)1954松竹

サブ題名 デジタル・リマスター版

公開初日 2007/03/03

配給会社名 0003

解説


 2005年、松竹は貴重な映画を次代に遺す為のプロジェクトとして、ハリウッドでも最新鋭のデジタル技術『デジタルインターミディエイト』を駆使し、野村芳太郎監督作品「砂の器」を「砂の器デジタルリマスター」として鮮やかに蘇らせ、大ヒットいたしました。
 興行的にも、技術的にも大成功を収めた「砂の器」に続く修復作品として選ばれたのが、映画史上に燦然と輝く不朽の名作、『二十四の瞳』です。
 天才と謳われた木下恵介監督は、まだ戦争の惨禍の記憶も新しい1954年に、『二十四の瞳』で、「人間の弱さ、美しさ」そして「戦争など理不尽な運命に翻弄される人々の怒り、悲しみ」等を描いています。木下監督が描いたものは、現代の日本人が失い、そして今求めているものではないでしょうか。
 この感動作『二十四の瞳』が、1954年の製作から53年間もの時を経て、スクリーンに鮮やかに復活します。
 是非、下記マスコミ試写会にてご高覧頂き、木下監督の描いた世界と、最新デジタル技術による鮮やかな修復映像をご体験下さい。

ストーリー


スタッフ

製作:桑田良太郎
監督:木下恵介
脚本:木下恵介
原作:壺井栄
撮影:楠田浩之
音楽:木下忠司

キャスト

高峰秀子
天本英世
夏川静江
笠智衆
浦辺粂子
明石潮
高橋豊子
小林十九二
草香田鶴子
清川虹子
高原駿雄
浪花千栄子
田村高廣
三浦礼
渡辺四郎
戸井田康国
大槻義一
清水龍雄
月丘夢路
篠原都代子
井川邦子
小林トシ子
永井美子

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