「転送スレバ死ナナイ」。恐怖の死の着メロは転送できた…。 大ヒットモダンホラー最終章にして、究極のサバイバルホラー誕生!

2006/日本/ 配給:東宝

2006年11月24日よりDVDリリース 2006年6月24日(土)より有楽座ほかにて全国ロードショー

(C)2006 「着信アリ ファイナル」製作委員会

公開初日 2006/06/24

配給会社名 0001

解説


現代人の必需品である携帯電話が死を呼ぶツールになる、という身近で起こりそうな恐怖を描き大ヒットを記録した『着信アリ』(2004年1月公開、興収15億円)。1作目の大ヒットを受けて製作された第2弾『着信アリ2』(2005年2月公開、興収10.1億円)では、「呪い」が海を渡り、アジアの諸国へと伝播していく恐怖を描きました。2作品ともアジアを中心に大ヒットを記録。1作目は、『着信アリ インターナショナルバージョン』(仮)としてハリウッドリメイクも決定しています。

また『着信アリ』の世界は、映画だけにとどまらず、2005年10月には、テレビ朝日系列で連続ドラマ化されブラウン管にもその恐怖を拡大しました。

そして、今回の最後の“死の着メロ”には新たに「転送」という要素が加わります。それは“死の着メロ”を受け取ってもそれを転送すればその死から免れる、というもので、その“死の着メロ”の転送をめぐって血で血を洗うサバイバルが繰り広げられます。それはさながら携帯版バトル・ロワイアルと言えることでしょう。

映画、海外、テレビと世界を広げてきたモダンホラー『着信アリ』 がこの『着信アリFinal』でついに最終章を迎えます。
“シリーズ最後にして究極の恐怖”がいま着信します。

あなたは自分が生き残るために
死の予告を友達に転送できますか?

最後にして究極の
サバイバルホラー誕生!

ストーリー




修学旅行で韓国に行くことになった安城高校2年C組。その中の1人、草間えみり(黒木メイサ)は、ネットで知り合えた韓国の男友達アンジヌ(ジャン・グンソク)と会えることを楽しみにしながらも、小学校からの幼馴染みで今もクラスメートの松田明日香(堀北真希)が一緒に参加出来なかったことを残念に思っていた。実は明日香はクラスメートからいじめを受けており、修学旅行に一人参加していなかったのだった。

そんな修学旅行のさなかにクラスメートのある一人の携帯から聞き覚えのある着信メロディが流れる。未来の着信時刻で自分の首吊り画像が添えられて。

それはあの“死の着メロ”だった。

その生徒は予告通りに死を遂げ、それでも鳴り止まずに次々と生徒を襲う“死の着メロ”。なぜそんなことが起こったのか。なぜ“死の着メロ”を受けると死んでしまうのか。誰もが周りを疑い始める。ところが、その“死の着メロ”にはその死の予告から逃れる方法が1つだけあった。それは送られてきた死の予告メッセージを誰かに転送することだった。

「転送スレバ死ナナイ」
楽しいはずの修学旅行が恐怖の修学旅行に変わる……。

スタッフ

製 作 : 黒井和男
企画・原作 : 秋元康
プロデューサー : 有重陽一、山本章
脚 本 : 大良美波子、黒ヰ四郎
監 督 : 麻生学
撮 影 : 田中一成
美 術 : 磯田典宏
照 明 : 岡野清
録 音 : 滝澤修
装 飾 : 西渕浩祐
編 集 : 川島章正
CGIプロデューサー : 坂美佐子
音 楽 : 遠藤浩二
音響効果 : 柴崎憲治
スクリプター : 工藤みずほ
助監督 : 水戸敏博
製作担当 : 毛利達也
製作:角川映画/日本テレビ/東宝/CJエンタテインメント(TBS/東宝/セディックインターナショナル/電通/J-dream/S・D・P/MBS/小学館)

「着信アリFinal」製作委員会          
角川映画・日本テレビ・東宝・CJエンタテインメント

キャスト

掘北真希
黒木メイサ
ジャン・グンソク

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す