原題:MUNICH

『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』スティーヴン・スピルバーグ監督が、 真の平和を世界に問う感動超大作。

アメリカ公開は2005年12月23日(金)

2005年アメリカ/カラー/スコープサイズ/2時間44分/ドルビーデジタル/ ドリームワークス ピクチャーズ ユニヴァーサル ピクチャーズ提供 配給:アスミック・エース

2009年04月10日よりDVDリリース 2006年08月18日よりDVDリリース 2006年2月4日、丸の内プラゼール他 全国松竹・東急系にて拡大ロードショー

公開初日 2006/02/04

配給会社名 0007

解説


スティーヴン・スピルバーグ監督最新作
タイトル決定”MUNICH(ミュンヘン)”!

1972年9月5日、開催中だったミュンヘン・オリンピックで、パレスチナゲリラ”ブラック・セプテンバー 黒い九月”によるイスラエル選手団襲撃事件が起こった。
本作は、この事件を題材に、事件を起こした11人のパレスチナ人ゲリラを暗殺することを命じられたイスラエル特殊部隊”モサド”を中心に描く。
特殊部隊モサド率いる隊長を『トロイ』のエリック・バナが演じるほか、『ロード・トゥ・パーディション』『トゥームレイダー』のダニエル・クレイグ、『シャイン』でアカデミー賞主演男優賞受賞した『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジェフリー・ラッシュ、『アメリ』『フィフス・エレメント』のマチュ?・カソヴィッツ、『宮廷料理人ヴァテール』のハンス・ジシュラー、『オペラ座の怪人』『ロード・トゥ・パーディション』のキアラン・ハインズなど国際色豊なキャストが出演。撮影はニューヨークとヨーロッパで行われている。
本作は実話にインスパイアされており、ストーリーは実際に事件に関わった人々のコメントに基づいて創られている。脚本はピュリツァー賞を受賞しているトニー・カシュナーが手掛けている。

ストーリー


1972年のオリンピックで11人のアスリートが殺された。
深い哀しみの中、政府がくだした決断は<報復>──
この映画は史実に基づいた物語である。
1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中、パレスチナゲリラ “ブラック・セプテンバー 黒い九月”によるイスラエル選手団襲撃事件が起こった。 激怒したイスラエル機密情報機関”モサド”は暗殺チームを編成、報復を企てる。 リーダーに任命された一人の男 アフナー。人を殺したことなどない彼は、愛国心と 哀しみを胸にヨーロッパに渡る。妊娠7ヶ月の妻を残して・・・・。他4人のスペシャリストと ともに、アラブのテロリスト指導部11人を一人一人消して行くアフナー。指示を受けるが まま任務を遂行、見えない恐怖と狂気の中をさまよう男たち。
私たちは正しいのか? 果たしてこの任務に終わりはあるのか? そして、愛する家族との 安らぎの日々は待っているのだろうか・・・・。

スタッフ

監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:トニー・クシュナー(ピュリツァー賞受賞)/エリック・ロス 『フォレスト・ガンプ/一期一会』

キャスト

エリック・バナ
ダニエル・クレイグ
ジェフリー・ラッシュ
マチュ?・カソヴィッツ
ハンス・ジシュラー
キアラン・ハインズ

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