原題:The Return of the Living Dead 4 : Necropolis

あの伝説のゾンビ映画『バタリアン』シリーズが13年の時を経て帰ってきた!

2005年/アメリカ/ビスタサイズ/90分/ドルビーデジタル/R-15 配給:アートポート

2006年10月27日よりDVDリリース 2006年7月8日、銀座シネパトスほか全国順次ロードショー

(c)Aurora Entertainment Corporation

公開初日 2006/07/08

配給会社名 0014

解説


さかのぼること21年前、ホラー・ブーム真っ只中の85年に発表された『バタリアン』は、コメディ・ゾンビ映画という新ジャンルを確立し、世界中のホラー映画ファンから熱狂的に支持された。ゾンビ映画のブランドとして認知されるに至った『バタリアン』シリーズは、ジョージ・A・ロメロ監督のリビングデッド・サーガ、サム・ライミ監督の『死霊のはらわた』三部作と肩を並べ、三大ゾンビ映画シリーズとまで呼ばれているのである。本作は『バタリアン・リターンズ』から13年ぶりの続編となるが、そこはかとなく漂うユーモアとともに過去のシリーズから基本的な設定を引き継いでいる。監督は『スパイダーパニック』で注目を集めた新鋭エロリー・エルカイェム。『E.T.』『赤い航路』のベテラン俳優、ピーター・コ ヨーテをはじめ、『シンデレラ・ストーリー』のエイミー・リン・チャドウィック、『25年目のキス』のコリー・ハドリクトらが脇を固めている。また、ゾンビ映画のキモとも言える特殊効果は、『死霊のえじき』『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記』のジョン・ヴリッチ率いるオプティック・ナーヴ・スタジオが担当し、期待以上の画面作りに一役買っている。

ストーリー



米軍が開発した化学兵器「トライオキシン5」は度重なるゾンビ発生事故を起こして廃棄されたが、大企業ハイブラテック社が密かに回収、ゾンビを生物兵器として利用する実験に使われていた。高校生ジュリアンは、実験台として誘拐された友人を救うため仲間を集めてハイブラテック社に殴り込みを決行!しかし一行に襲い来るゾンビの群また群!銃で武装したジュリアンらは、ゾンビを蹴散らしながら突き進むが、その先に待ち構えていたのは全身に凶器を埋め込んだ最強のゾンビ兵士達だった…!!

スタッフ

監督: エロイ・イルカイェム
特殊効果:ジョン・ヴリッチ&オプティック・ナーヴ・スタジオ

キャスト

ピーター・コヨーテ
エイミー・リン・チャドウィック
ジョン・キーフェ「アビエイター

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