RYAN[ライアン]
原題:Ryan
2004年/カナダ/14分 配給:クロックワークス
2005年9月17日、シネセゾン渋谷にて『NOTHING<ナッシング>』と同時公開!
公開初日 2005/09/17
配給会社名 0033
解説
アニメーションで制作されたドキュメンタリー映画『RYAN[ライアン]』。そこには、30年以上前にカナダ国立映画製作庁(NFB)で当時もっとも勢いのあったカナダ人アニメーター、ライアン・ラーキンの姿がある。
現在、ライアンはトロントで物乞いをしている、一世を風靡した芸術的な天才が、なぜこんな道を辿る事になったのか?
監督のクリス・ランドレスは“アニメーター”ライアン・ラーキンの経歴に着目しながら、同時に観客がもつドキュメンタリーとアニメーションの概念を覆すことに成功した。
『RYAN[ライアン]』では、ライアン・ラーキン(本人)と彼の知人たちの声が、奇怪で、ユーモラスで、不穏な外見をもつ3Dのキャラクターから発せられる。本作は、外見でその人物の持つ「痛み、狂気、恐怖、慈悲、恥、そして創造性」を表現するという、“心理的リアリズム”と監督自ら名づけた映像表現のネクストレベルに挑んだ傑作である。
ストーリー
スタッフ
監督:クリス・ランドレス
キャスト
ライアン・ラーキン
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