アダム−神の使い、悪魔の子−
原題:GODSEND
2004年/アメリカ・カナダ/カラー/35mm/シネマスコープ/102分/ 提供:松竹/配給:ザナドゥー
2007年04月26日よりDVDリリース 2006年10月7日、新宿トーア他にて全国公開
公開初日 2006/10/07
配給会社名 0103
解説
もはや完全な人の複製を創造することさえ可能とされる「クローン技術」。
それは、人を病や死の恐怖から完全に解放してくれる神の業なのか、それとも禁断の悪魔のささやきなのか…
謎多き遺伝子学者ウェルズを怪演するのは、映画界を代表する超実力派俳優ロバート・デ・ニーロ。監督は異色サスペンス・スリラー映画『穴』(01)のニック・ハム。現実に起こりうる「人クローン創造」の光と闇を題材に据えたサイコ・スリラーの問題作がここに誕生した。
ストーリー
8歳になったばかりの愛息アダムを交通事故で亡くし、幸せな日々を失ったダンカン夫妻の前に、
遺伝子学者ウェルズが現れる。彼は、人クローン創造の可能性を説き、アダムを再生させないかと持ちかけ、
この提案をダンカン夫妻は受け入れてしまう。
一年後、アダムは新たに誕生した。再び幸せな日々を手に入れたかに見えたダンカン一家であったが、アダムが8歳の誕生日を迎えた後、彼に異変が現れ、周辺では奇怪な事件が続発し始める。
アダム再生に秘められたおぞましい秘密が、いま明らかになる…
スタッフ
監督:ニック・ハム
脚本:マーク・ボンバック
撮影:クレイマー・モーゲンソー
音楽:ブライアン・タイラー
キャスト
グレッグ・キニア
レベッカ・ローミン=ステイモス
ロバート・デ・ニーロ
キャメロン・ブライト
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