2004年/日本/カラー 配給:レイトゥースリー 

2005年06月25日よりビデオリリース 2005年06月25日よりDVDリリース 2005年2月12日よりアップリンクXにてロードショー公開

ビデオ時に変わった場合の題名 浪商のヤマモトじゃ!鬼監督のヤマモトじゃ!

公開初日 2005/02/12

公開終了日 2005/02/18

配給会社名 0623

解説

智弁学園野球部監督時代、初代野球部部員たちとの交流を描いた
原作「男前泣いて笑って泥まみれ」を完全映画化!
主人公山本集には前作Vシネマ「実録なには山本組」で山本集役を演じた風間貢、
野球部員の面々には若手お笑いコンビ、ブラザースの谷口聡、石割博之。おはようの功力富士彦、芦澤和哉。
チャイルドマシーンの山本吉貴らいずれも高校時代に野球の経験の持ち主で野球下手を演じ、徹底的にしごかれても、こよなく監督を慕い信じる純粋で一途な野球部員役を演じる。
ケツバン、匍匐ベーラン、雨の中のヘッドスライディングなど当時の猛特訓ぶりには白熱したリアリティーがある。
理事長役には高知東生、山本集の妻役には鈴木紗里奈、母親役、宮川花子。マドンナ役の学級委員には加藤夏希。女子生徒役に桂亜沙美、郡司あやの、上野未来。建設作業員役にデビット伊東、寿司屋の弟子役、村上ショージ。山本を支える教師役木村祐一のほか
吉本芸人の大御所ぼんちおさむ、月亭八方、オール巨人など豪華キャスト。
一年数ヶ月、初代監督を務め、山本が去った二年後、初代野球部員の後輩たちは山本集の夢であった甲子園出場を果たすのであった。

ストーリー

僕のアダナはホイチ。創立したばかりの奈良五弁学園に入学し、野球がやりたくて何の気なしに野球部に入部した。最初は百人を越す部員たちだった。
この野球部の監督に就任した人は山本集いうて昔、大阪の名門「浪商高校」で元巨人軍選手張本勲と甲子園を目指してたそうや?!。
最初はすし屋のおっさんが監督か?と思うてたけど、
とんでもない監督やった。鬼監督いや悪魔やった。
入部早々「甲子園につれてったる!」といわれ、このおっさん、なにをいうとるんや?と思った。
いきなりの厳しい練習で部員数は激変してもうた。
毎日早朝から夜遅く、球が見えなくなるまで練習が続いた。
創立当初のグランドは石ころだらけ、でも理事長さんをはじめ、先生、生徒、工事現場の人たちまで石拾いを手伝ってくれた。みんな鬼監督の野球に対する情熱に野球部を応援してくれた。
僕らは決して野球は旨くなかったというより下手だった。
草野球チームにもボロボロに負けた。厳しい練習はますます激しくなっていった。
ある日、山本集監督の母校「浪商」との練習試合を行ったが、結果は惨憺たるものやった。でも練習だけはだれにも負けん自身があった。そんな練習の成果か、再度彼ら浪商との試合では一点差で勝った。むちゃくちゃ自身になった。
僕らはいくつかの学校と試合を重ね、勝ち続けた。
そんなある日事件が起きた!
山本監督はシゴキ沙汰で監督をやめる事になった・・・

スタッフ

監督・編集:小美野 昌史
原作:「男前〜泣いて笑って泥まみれ」(マガジンハウス)
脚本:伊藤 康隆
営業統括:中島 仁
プロデューサー:鈴木 一博、飯島 茂
撮影監督:今泉 尚亮
照明:佐々木 英二
美術:西村 徹
音楽:小川 類
主題歌:藤本 奈津美「空憂い、涙雨…」
挿入歌:
GEININ-BAND「負けるもんか」
kanata「無常の風」
制作・配給: ㈲さざ波
制作:男前制作委員会
配給:レイトゥースリー       

キャスト

風間貢
大和啄也
谷口聡
功力富士彦
芦澤和哉
石割博之
高橋智己
山本吉貴
松浦裕之
明石きぶし
飯野茂男
南出キミヒロ
鈴木紗理奈
村上ショージ
木村祐一
加藤夏希
宮川花子
大須賀王子
尾上康代
赤坂美穂
石田信之
桂亜紗美
郡司あやの
上野未来
デビット伊東
竹巧
高橋和勧
椋名凛
ぼんちおさむ
宮川大介
月亭八方
オール巨人(友情出演)
南出一葉 (友情出演)
高知東生

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