J−ホラーシアター第2弾

2005年/日本/カラー/96分 配給:東宝

2006年07月14日よりDVDリリース 2006年1月7日(土)全国東宝邦画系ロードショー≪PG-12≫

(C)2005「輪廻」製作委員会

公開初日 2006/01/07

配給会社名 0001

解説



前作「呪怨」は清水崇監督自身によるハリウッド・リメイクも行われ、全米興収2週連続第一位獲得と文字通り世界を席巻しました。その清水監督が、再度世界へ叩きつける謎と恐怖が「輪廻」です。 前世、現世、そして、輪廻転生というオカルトに彩られた世界を舞台に、自らの存在に隠された秘密と、逃れる事のできない運命に翻弄される恐怖を描き出した、最高級のホラー「輪廻」。
06年1月7日の日本公開をご期待ください。

“世界で最も怖い映画”「THE JUON/呪怨」を生み出した清水監督が、日本への凱旋第1作として挑む作品が「輪廻」です。本作は“生まれかわり”をテーマにした完全オリジナルストーリー。
「呪怨」とは全く違う、新たな謎と恐怖を創造します。ヒロイン・渚を演じるのは、ドラマ、バラエティと大活躍の優香。今回は従来のイメージを覆し、TVでは見ることのできない全く新しい姿を見せる。本作の謎に迫る女性・弥生を演じるのは、「深呼吸の必要」「海猿」などに立て続けに出演、女優として急成長を遂げる、香里奈。そして日本映画界を代表する演技派・椎名桔平が、渚を女優として抜擢する映画監督にして、謎を秘める男・松村を演じます。

ストーリー




35年前、観光地のホテルで起こった無差別殺人。この事件を映画化しようとする映画監督・松村は、「記憶」と名付けられたこの作品のヒロインに若手女優・杉浦渚を抜擢する。しかし撮影が近づくにつれて、渚は不気味な夢や幻覚を見るようになる。過去の犠牲者たちの怨念が蘇ろうとしているのか……。松村、渚たち撮影班はリハーサルのために、事件の現場であるホテルに足を踏み入れる。廃墟と化したホテルの中は、ただならぬ気配に満ちあふれていた。渚はそこで、自分が35年前にそのホテルで殺された少女の転生であることを確信する。そして、自分も再び殺される運命にあるのではないかと……。恐怖の惨劇が、いま繰り返されようとしている。

スタッフ

監督:清水崇
プロデューサー:一瀬隆重
エグゼクティブプロデューサー:濱名一哉、小谷靖
アソシエイトプロデューサー:木藤幸江
脚本:清水崇、安達正軌
撮影:柴主高秀
特殊効果:岸浦秀一
視覚効果:松本肇
美術:斎藤岩男
編集:高橋信之
音楽:川井憲次
音楽プロデューサー:慶田次徳
主題歌:扇愛奈 『輪廻』
サウンドエフェクト:柴崎憲治
照明:渡部嘉
装飾:松本良二
殊造型:松井祐一
録音:柿澤潔
助監督:安達正軌

キャスト

杉浦渚:優香
木下弥生:香里奈
松村郁夫:椎名桔平
村川忠司:杉本哲太
尾西和也:小栗旬
森田由香:松本まりか
プロデューサー・山中:小市慢太郎
大森範久:治田敦
大森歩美:三條美紀

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