2005年9月10日(土曜日)からテアトル池袋にてレイトショー公開  9月11日(日曜日)ひきこもりDAY ※前代未聞ひきこもりの長蛇の列ができる。

公開初日 2005/09/10

配給会社名 0658

解説



“ひきこもり”を営利目的で引戻す会社“有限会社ひきもどし”。2004年7月28日に企業風のWEBサイト“ひきもどし.COM“が公開されるやいなや3日で5万件の問合せアクセスで大混乱!YAHOO!他、多くのメディアで取り上げられたあの話題作がいよいよ開幕!

主演は渋谷公会堂を超満員にした劇団コンドルズ・宇宙レコードの小林顕作と、「HANA-BI」以来8年ぶりの映画出演となる北野井子。大杉漣が味のある演技で脇を固めるほか、撮影は01年アサヤン女流カメラマンオーディショングランプリの柳明菜が担当。

ストーリー



ベンチャー企業を興し社長になる夢を持った京介(小林顕作)は『有限会社ひきもどし』という会社に入る。『有限会社ひきもどし』とは”ひきこもり”を”ひきもどす”という名目の元、お金持ちの家からお金をふんだくる詐欺擬の危険な会社。当初は会社の方針に添って金儲けに従事しようとする京介だったが、ひきこもりの少女、紀美子(北野井子)との出会いから本当に”ひきこもり”を”ひきもどす”事への気持ちが芽生え始める。“ひきこもり”を“ひきもどす”とは誰を何処に“ひきもどす”ことなのか?日本橋には巨匠(大杉漣)と呼ばれる浮浪者が住んでいる。京介は巨匠から“ひきこもり”を“ひきもどす”ヒントを見つける。そして・・・

スタッフ

監督・脚本:畑泰介
撮影:柳明菜
撮影助手:根岸浩太
照明:松本竜司
照明助手:福長弘章
録音:伊庭野智美
録音助手:高橋卓子
衣装:沢崎愛
衣装助手:佐合真由子
メイク:清水進矢
美術:佐藤彩 羽鳥智裕
音楽:高見澤克哉 斉藤淳子・堀川廉之
助監督:渡邉大祐 中路武士 渡部林太郎
制作:吉田稔

キャスト

小林顕作
北野井子
大杉漣
石垣光代
奥村寛至
安藤彰則
村田和香

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