影の軍団再び現る!?

2004年/84分/カラー/ビスタサイズ/DLP 製作・配給:シネマパラダイス

2005年06月25日よりビデオリリース 2005年06月25日よりDVDリリース 2005年2月5日よりテアトル池袋にてレイトショー公開

公開初日 2005/02/05

配給会社名 0353

解説

大人気テレビシリーズ「影の軍団」が、2003年「新・影の軍団」として、スクリーンで奇跡の復活を遂げた。第5弾となる本作でも主演の服部半蔵に扮するのは、勿論、千葉真一。テレビシリーズから根強く定着するファンを裏切らない、その堂々たる風格は20年経った今でも衰える事なく、新たなる世代のファンをも魅了している。本シリーズに欠かせない服部半蔵と敵対する猿飛佐助に扮するのも勿論、松方弘樹。
その怪演ともいえる凄みの演技には、毎回圧倒される。また、本作の最も観どころである、半蔵が仕える徳川家康に扮した巨匠・菅原文太の登場。千葉、松方、菅原の王巨頭、1977年に公開された「日本の首領」以来、27年振りに夢の競演がここに実現した。この三っ巴のシーンはまさに日本映画の宝である。そして、すっかり各キャラクターが定着した高野八誠、山口祥行、金子昇、船木誠勝、市瀬秀和、倉貫匡弘等も更なる魅力を見せ付ける。更に、竹内力が陰陽師に扮して大暴れ。監督には「新・影の軍団」をスクリーンに復活させた宮坂武志。シリーズ史上、最も強力なオールスターキャストで送る「新・影の軍団〜最終章(仮)〜」。ファンが惜しむ中、遂にクライマックスを迎える!!

ストーリー

黒岩藩藩主・黒岩将時の娘、白糸姫が突如、何者かに呪いをかけられ病に倒れた。幕府が定めた婚姻を控えている姫の顔に広がる醜い痣。そんな白糸姫を救うべく、服部半蔵(千葉真一)は影の軍団を呼び寄せた。再び、集結した妖騎(高野八誠)、疾風(山口祥行)、,鳥丸(金子昇)等、“影の軍団”!!白糸姫の呪いを払う陰陽師・曼茶羅が、姫の呪は、曼茶羅がかつて波紋にした弟子・赤牛丸(竹内力)の仕業であるという。想像以上に強い呪術。一方、姫の婚姻の裏に隠された、輿入れ先である安土藩藩主・安土喜成の策略。黒岩藩存続のためにも、一刻も早く、赤牛丸を見つけ出し白糸姫の呪を払わなければならない。
しかし、任務を受け、動きだした影たちを待ち受けていたのは、想像を絶する強敵であった!!欲に塗れた、陰陽術使い・赤牛丸の真の狙い—-それは、半蔵が仕える、徳川家康(菅原文太)の暗殺!!更に家康を狙う、猿飛佐助(松方弘樹)が新たな敵を従え、すぐそこまで迫って来ていた!!果たして、影の軍団は此度も任務を遂行する事ができるのか!?そして、服部半蔵の真実が、遂に明らかに!?

スタッフ

製作:夏山易子
製作総指揮:夏山静香
企画・原案・キャスティング:夏山佳久
企画協力:松島富士雄・前田茂司・夏山昌一郎
営業統括:中島仁
営業協力:岩崎統・小林正人・平湯謙司
プロデューサー:田所幸三・夏山牧子・小松俊喜
脚本:水上竜士
音楽:野島健太郎
撮影:田中一成
照明:東田勇児
録音:山本研二
監督:宮坂武志

キャスト

千葉真一
高野八誠
山口祥行
金子昇
本宮奏風
夏山千景
市瀬秀和
船木誠勝
倉貫匡弘
吉野きみか
坂東美佳
須藤温子
小沢和義
高味光一郎
野村祐人
堀田眞三
竹内力
菅原文太
松方弘樹

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