原題:ZANKYO

男で生きたい。男で死にたい。 熱き男たちの闘いを通じて描く、圧倒的な迫力の人間ドラマ!!

1998年日本映画/カラー/配給:東映

1999年2月13日より全国東映系ロードショー

公開初日 1999/02/13

配給会社名 0004

解説

『残侠』は、当時の仁侠世界を舞台にして“男たちの熱き生き様”を描きあげました。壮大なスケールの力漲る作品です。“おとこ一途”の夢世界を、1999年度最高のスター共演で贈る、時代に喝を入れる男!男!男!!の魅力が満載。物語は1930年代から戦後まもなくの京都を舞台に、義理に生き、人情に生きる侠客・岩城辰五郎の波乱の生涯を描きます。注目のキャストには、高倉健の再来か!の渾身の演技を見せた高嶋政宏を中心に、松方弘樹、中井貴一、ビートたけし、天海祐希、加藤雅也、水野真紀、高橋かおり、と豪華なキャスティングが揃って、個性溢れる存在感を発揮し、ドラマティックなストーリー展開と共に観る者すべてを圧倒します。映画が誰もの身近にあった時代の歓喜と懐かしい香りに満ちあふれる、恍惚オトコ達の誘惑…<残侠>。1999年新春、時代を疾走する熱いフィルム・ノワールが、オトコを燃やす。

ストーリー

残侠_それは仁侠の集大成である。1937年京都。戦時下の激動を逞しく生きる男たち。その中でも歴然とした存在感を放つ、小鳥の若者。力を秘めた男の元に、自然と仲間たちは集い力漲る若さいっぱいの一家が生まれた。戦時下では軍事物資運搬でしのぎを削り、戦後の活気溢れる闇市ではシマを激烈に争い女たちの熱い助太刀の中、男は世界の頂点に駆け登る_。

スタッフ

監督: 関本郁夫
製作: 映画「残侠」上映実行委員会
制作: 俊藤浩滋、(株)藤映像コーポレイション
企画: (株)プロダクションオスカー、真鍋亘、川勝正昭
原作: 山平重樹「残侠」(双葉社刊)
脚本: 黒田義之、大津一瑯
製作協力: 東映(株)京都撮影所
プロデューサー: 厨子稔雄
撮影: 佐々木原保志
証明: 沢田敏夫
美術: 井川徳道
音楽: 宮川泰
主題歌:「時代」「男の華」唄・尾形大作(日本コロムビアレコード)
配給: 東映

キャスト

高嶋政宏、天海祐希、加藤雅也、高橋かおり、水野真紀、そのまんま東、中野英雄
薬師寺保栄、古田新太、中井貴一、本田博太郎、志賀勝、火野正平、
古谷一行(特別出漬)、中条きよし、ビートたけし、松方弘樹

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