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1968年製作/日本・松竹作品/87分/シリーズ第2作/配給:松竹

松竹ビデオからドリフターズ主演映画をビデオリリース中! 1968年01月03日公開

解説

クレージー・キャッツの弟分として登場し、’71年から始まったT8Sの公開生番組「8時だヨ!全員集合」で一躍人気No.1の座を獲得したザ・ドリフターズ(いかりや長介、加藤茶、仲本工事、高木ブー、荒井注)による喜劇シリーズで、’67年〜175年まで全16作が製作された。いかりや長介がバスの営業所長、町工場の社長、暴走族のリーダー、手配師、板前頭などに扮して加藤茶ら4人をいたぶり奴隷のようにこき使うが、最後は反撃をくらうというのがパターンで、長介が毎回寅次郎ばりに恋をし失恋する。第8作以降は“男はつらいよ”シリーズの併映作品となり、下町を舞台にした人情もクソもない欲望丸出しのドタバタ喜劇は“男はつらいよ”シリーズのB面の役割を十分果たした。

ストーリー

ある日、日本の各地で5人の男が警察に捕まった。東北の寒村のつまみ者だった彼らは、一旗あげようと上京したが挫折し、悪党の口車に乗せられ誘拐犯として逮捕されたのだった。しかし身の潔白が証明され、5人はまたあてどない生活を送ることになる。

スタッフ

製作: 青木伸樹、脇田茂
監督・脚本: 渡辺祐介
脚本: 森崎東
撮影: 堂脇博
美術: 加藤雅俊
音楽: 宮川泰

キャスト

ザ・ドリフターズ、松尾嘉代、木の実ナナ、若水ヤエ子、水谷良重

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