原題:THE SERPENT'S KISS

『スターウォーズ/エピソード1』のユアン・マクレガー主演、 『ユージュアル・サスペクツ』の製作チームが贈る 甘く危険なロマンティックサスペンス

提供:マイピック/配給:オンリー・ハーツ

1999年9月24日よりビデオレンタル開始 1999年7月17日より銀座シネパトスにて夏休みロードショー

公開初日 1999/07/17

配給会社名 0016

解説

『トレインスポッティング』でドラッグと盗みに明け暮れる青年マークを演じ、世界のひのき舞台に躍り出たイギリスの期待の俳優ユアン・マクレガー。その後、奥深い人間模様をさわやかに描いた評判作『ブラス!』、ハリウッド進出作品とになった『普通じゃない』、70年代グラムロックをテーマにした大ヒット作『ベルベットゴールドマイン』でメキメキ頭角を表し、99年夏休み最大の目玉映画『スターウォーズ/エピソード1』でハリウッドNo.1のスターに。そんな彼が庭園デザイナーの役に挑戦。美しく筆麗なユアンの魅力に出会える作品、それが本作『悪魔のくちづけ』です。
『ユージュアル・サスペクツ』の敏腕プロデューサーのロバート・ジョーンズが舞台をイギリスに変えて、今度はロマンティックなサスペンス映画を製作。製作総指揮にハンス・ブロックマンがとフランソワ・デュプラを迎え、撮影は『ベティ・ブルー』で激しすぎる恋を見事に捉えたジャン・フランソワ・バン、音楽は『アリゾナ・ドリーム』のゴラン・ブレゴヴィッチ、美術は『ウェールズの山』のチャールズ・ギャラッド、衣裳は『フィオナの海』のコンソレータ・ボイル、編集は『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のミック・オードスリー、と今最高にのっているスタッフの顔ぶれとなりました。
監督は『リバー・ランズ・スルー・イット』でブラッド・ピットを魅力的に捉え、アカデミー撮影賞を受賞した実力派の撮影監督フィリップ・ルスロ。ジャン・ジャック・ベネックス監督の金字塔的作品『ディーパ』、スティーブン・フリアーズ監督のアカデミー賞3冠監督作品『危険な関係』、など数多くの名作の撮影を手掛けたフィリップ・ルスロ。本作が待望の第1回監督作品となります。

ストーリー

まさに大英帝国が世界に対して強大な権力を誇ろうとしていた17世紀末、裕福な領主トーマス・スミザー(ピート・ポスルスウェイト)は自らの富と妻のジュリアナ(グレタ・スカッキ)の美貌を誇示するために庭園を建設しようとしていた。青年メナー(ユアン・マクレガー)が庭園のデザイナーとしてスミザー家にやってくるが、田舎での窮屈な生活に退屈していたジュリアナはすぐに情熱的でハンサムな彼に関心を抱くようになる。一方、メナーは不思議な能力を持つジュリアナの娘デア(カーメン・チャップリン)にひかれていた。やがて時期を見はからったようにジュリアナの従兄のフィッツモーリス(リチャード・E.・グラント)も屋敷にやってくる。次第に造園計画は野望と策略に満ちたものになっていった…。

スタッフ

監督: フィリップ・ルスロ
製作: ロバート・ジョーンズ、ティム・ローズ・プリス
脚本: ジョン・バトセック
製作総指揮: ハンス・ブロックマン、フランソワ・テュプラ
撮影: ジャン・フランソワ・ロバン
音楽: ゴラン・ブレゴヴィッチ
美術: チャールズ・ギャラッド
衣裳: コンソレータ・ボイル
編集: ミック・オードスリー

キャスト

ユアン・マクガレー、ピート・ポスルスウェイト、グレタ・スカッキ
リチャード・E.・グラント、カーメン・チャップリン

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