原題:OLYMPIC GLORY

IOC公認、今世紀最後の冬季五輪記録大型映画

1998年日本映画/40分/カラー/配給:シネマジャパン(株)

東京アイマックスシアターにて公開決定! 1999年2月11日(木)〜2月21日(日)の11日間 上映時間19:00〜19:50(1日1回上映)

公開初日 1999/02/11

公開終了日 1999/02/21

配給会社名 0585

解説

2OOO年に向けて、今世紀最後のオリンピック冬季競技大会が平成10年2月7目から16目聞に渡って長野で開催されました。あのジャンプの原田やスピードスケートの清水など沢山の世界の選手が活躍したあの興奮を、もう一度大型映像映像で味わってください。

ストーリー

今世紀量後の第18回冬季オリンピックが日本の長野で16目問に渡って開催されました。この記念すべきオリンピック開会式場に聖火が到着し、壮大な物語は始まります。相撲の力士達が式場を浄め、善光寺の鐘が鳴る。聖火ともる。参加72ヶ園の選手の競技が始まる。オーストリアのヘルマン・マイヤー選手、ピカポ・ストリート選手や原田選手の失敗を見事に克服して勝ち取ったメダル獲得までの感動のシーン、スピードスケート500決勝で優勝した清水選手の優勝シーンと歓喜する観衆の姿と金メダルを授与される清水選手、アイスホッケーのチームののゴールを守るドミニク・ハシェック選手、女子アイスホッケー決勝戦でカナダを3対1で破り、オリンピック初代王座に就く、アメリカチームのサラ・トゥーティン選手、スノーボードの選手の山への挑戦、長野大会から正式種目となったスノーボードの仲間入り、120mジャンプ競技会場、リレハンメル大会の原田選手のパネル、そして最終ジャンプ、長野大会最長不倒の137mという大記録を成し遂げた原田選手と歓喜の余り原岡選手に飛びつくチームメート達、屋内スケートリンクとフィギュア・スケート選手達、フィギュアスケートアイスダンス、女子シングルのミシェル・クワンとタラ・リピンスキー選手、リレハンメル大会クロスカントリーのビヨルン・ダーリ選手のレース場面とインタビュー、吹雪で苦戦して20位でゴールするダーリ選手、クロスカントリー・コースのゴールで競うイタリアとノルウェーが、15om/10分の2秒というオリンピックのクロスカントリー史上最少の僅差でノルウェーが優勝、50kmレースで優勝し、ゴールに入って倒れ込むビョルン・ダーリ選手、雪のないアフリカのケニアとフィリップ・ホイト選手の冬期オリンピック出場、全面10kmレースを滑るボイト選手と10kmレースでゴールし優勝したビョルン・ダーリ選手、さらに最下位でゴールし、ダーリ選手の抱擁を受けるフィリップ・ボイド選手、閉会式と閉会式でケニアの騎手をつとめるフィリップ・ボイド選手…、16日間の喜びや感動や涙を夜空に焼きつけて花火が別れを告げる。

スタッフ

制作: メガシステム(MEGA Systems)
監督: キース・メりル
撮影: T.C.クリステンセン、ジョージ・グリナー
プロデューサー: スコット・スオフォード
エクゼキュティブプロデューサー: キャサリーン・ケネディ
ブロデューサー: フランク・マーシャル、スコット・スオフォード
脚本: トーマス・ケニーリー
監督: キース・メリル
公謁: IOC
協力: 長野オリンピック冬季競技大会組織委員会(NAOC)
撮影場所: 冬季オリンピック開催地『長野』、その他

キャスト

ピカーポ・ストリート/アメリカ
 アルペンスキー、リュージュ、聖火リレー、開会式
伊藤みどり/日本
 聖火台点火
ピョルン・ダーリ(10㎞金、50㎞金)/ノルウェー
 クロスカントリースキー
フィリップ・ホイト/ケニア
 クロスカントリースキー、ボブスレー、スピードスケート
ヘルマン・メイヤー(スーパー大回転、大回転で金)/オーストリア
 アルペンスキー(滑降)、スーパー大回転、大回転
ピカーポ・ストリート(金)/アメリカ
 アルペンスキー(滑降)、スピードスケート(技術紹介)
清水宏保(500m金、1000m銅)/日本
 スピードスケート(500m)、表彰式
ドミニク・ハシェク(金)/チェコ
 アイスホッケー(ゴールキーパー)
サラ・トゥーティン(金)/アメリカ
 女子アイスホッケー、スノーボード、フリースタイルスキー
原国雅彦(ラージヒル銅、団体金)/日本
 ジャンプ(団体)、表彰式
ミシェル・クァン、タラ・リピンスキー/アメリカ
 フィギュアスケート
閉会式

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