原題:NO CODE OF CONDUCT

クライシスは加速する。地獄の果てまでデッドヒート。 悪徳と暴力に蹂躙された犯罪都市に、ひとりの刑事が立ち向かう_。 チャーリー・シーン主演最新作

1998年アメリカ作品/カラー/ドルビーSR/ビスタ/93分 提供:ミレニアム・フィルムズ/共同提供:ヌー・イメージ/ 配給:ギャガコミュニケーションズ、ゼアリズエンタープライズ

1999年6月5日、銀座シネパトスにて都内独占“アクセル全開”ロードショー!! 1999年7月25日よりビデオレンタル開始

公開初日 1999/06/05

配給会社名 0025/0040

解説

大ヒット作『ウォール街』に次いで2度目。あれからか12年。念願の実の親子役で共演するマーチン&チャーリー。職務にのめり込み家庭をかえりみることのなかった若い日を、いささか悔やむ思いの引退年齢にさしかかった父親。父親ゆずりの仕事一途な熱血警官で、そのためかわいい娘までありながら別居中の妻との間が離婚の危機に瀕している息子。マーチンとチャーリーが演じる親子刑事には、演技を越えた何かがあります。どうにもならない敵愾心、言いようのない慈しみ…。本作は単なるポリスアクションではない、家族愛のドラマが盛り込まれました。
ロケはフェニックス市警全面協力の下に行われました。フリーウェイを閉鎖しての巨大ビル爆発炎上、チャーリー・シーンやマーチン・シーンを始め出演者みずから危険なシーンに挑んだ命がけの力一チェイス、血みどろのガンアクションなど、迫力満載。監督は本作でデビューの、人気ロックグループ「ポイズン」を率いるブレット・マイケルズ。またチャーリー・シーンが初めて脚本にも挑戦しているのも話題です。出演者はほかに『D.N.A.II』『クロウ3』のマーク・ダカスコス、『ダイ・ハード』のポール・グリーソン、『スター・トレック4』のジョー・ランドーなど。

ストーリー

フル・ブラント・オブ・アタック(=敢然と正面から立ち向かうこと)。悪徳と暴力に蹂躙された犯罪都市フェニックス市警に動務する刑事ジェイクは、父親であるベテラン警部ビルときそい合い、いがみ合いつつも力をあわせ、麻薬密売組織に敢然と挑む! 麻薬取引のために2人の刑事を殺害し、罪もない妻を誘拐するような汚い連中だ。しかし連中は警察権力とも癒着していた。容赦はいらない! 追い詰めろ! 凄絶なカーチェイスとガンアクションが息をもつかせぬ本格派ポリス・アクション!

スタッフ

監督・原案: ブレット・マイケルズ
脚本: ブレッド・マイケルズ、チャーリー・シーン、シェン・スタンレー
    ウィリアム・グーハ、エドワード・マスターソン
衣裳: キャサリン・ワグナー
美術: マーク・フィシェーラ
編集: シェン・スタンレー
音楽: ブレッド・マイケルズ&カイル・レベル
撮影: アダム・ケイン
ライン・プロデューサー: ラス・マコビッツ
共同製作: シェン・スタンレー、ボーズ・デビッドソン、ジョン・トンプソン
製作総指揮: チャーリー・シーン、ブレット・マイケルズ
製作: エヴィ・レナー、エリー・サマナ、ダニー・ディムバート、
    トレヴァー・ショート

キャスト

チャーリー・シーン、マーチン・シーン、マーク・ダカスコス
ポール・グリーソン、ジョー・ランドー、コートニー・ゲインズ
メレディス・サリンジャー、ジョー・エステベス、ロン・マサック

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