2005年/日本/企画・制作プロダクション:ROBOT 製作:日本テレビ、ROBOT、小学館、バップ、東宝、電通、読売テレビ、読売新聞、白組、IMAGICA 配給:東宝

2006年06月09日よりDVDリリース 2005年11月5日(土) 全国東宝邦画系ロードショー

©2005「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会

公開初日 2005/11/05

配給会社名 0001

解説



47年後に、逢いましょう。

すべての日本人に贈る、夢と希望いっぱいの珠玉の感動作!!

「ALWAYS 三丁目の夕日」は、昭和33年—建設中の東京タワーを背景に、下町に暮らす個性豊かな面々が織り成す感動と希望の物語です。
それぞれが豊かではないけれど、未来に希望を抱き、大切な夢に向かって生きていく姿に、今を生きる私たちはもう一度大切な何かに気づかされ、観終わった後、勇気と幸福感で満たされることでしょう。

原作は西岸良平氏による「三丁目の夕日」。連載開始以来、30年以上に渡って人々に愛され続けている人気作品で、シリーズ発行部数1400万部を誇る国民的コミックです。そして昭和30年代の街並みの完全なる再現に挑むのは、「ジュブナイル」「Returner/リターナー」、ゲーム「鬼武者3」のオープニング映像などを手がけ、その技術と演出力が国内外で高く評価されている監督・山崎貴です。
緻密な時代考証、広大なるロケセット、最新のVFX技術によりリアルに再現される昭和の町並みに、昭和30年代に幼少時代を過ごした人々だけでなく、全世代が魅了される夢と希望のエンターテインメントが生まれます。

ストーリー


昭和33年、東京タワーが完成するこの年、夕日町三丁目では個性豊かな住民たちが暮らしていました。そんなある日、短気だが家族思いの父・則文と優しい母・トモエ、やんちゃな息子・一平が暮らす自動車修理工場・鈴木オートに、青森から六子が集団就職で上京してきました。一方、工場の向かいに住み、何かと則文と反発しあう駄菓子屋・茶川商店の店主茶川竜之介は、三流少年誌に小説を執筆しつつ細々と生活するしがない小説家。そんな彼が恋心を抱く一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのところに、引き取り手のない少年が連れられてきました。ヒロミの店で酔っ払った茶川は、ひょんなことから彼の世話をすることになるのですが…。

スタッフ

監督:山崎貴
製作:高田真治
亀井修
島谷能成
平井文宏
島本雄二
西垣慎一郎
中村仁
島村達雄
高野力
プロデューサー:安藤親広
高橋望
守屋圭一郎
エグゼクティブプロデューサー:阿部秀司
奥田誠治
原作:西岸良平『三丁目の夕日』(小学館ビッグコミックオリジナル連載)
脚本:山崎貴
古沢良太
撮影:柴崎幸三
美術:上條安里
編集:宮島竜治
音楽:佐藤直紀
主題歌:D-51『ALWAYS』
VFX:山崎貴
VFXディレクター:渋谷紀世子
音響効果:柴崎憲治
照明:水野研一
装飾:龍田哲児
録音:鶴巻仁
助監督:川村直紀

キャスト

茶川竜之介:吉岡秀隆
鈴木則文:堤真一
石崎ヒロミ:小雪
星野六子:堀北真希
宅間史郎 (特別出演):三浦友和
大田キン:もたいまさこ
鈴木トモエ:薬師丸ひろ子
古行淳之介:須賀健太
鈴木一平:小清水一揮
精肉店・丸山:マギー
自転車屋・吉田:温水洋一
川渕康成:小日向文世
電気屋:木村祐一
氷屋:ピエール瀧
郵便配達:神戸浩
中島巡査:飯田基祐
宅間の妻:麻木久仁子
古行和子:奥貫薫
静夫:石丸謙二郎
不動産屋:松尾貴史
秘書・佐竹:小木茂光
劇場支配人:益岡徹

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