永遠のハバナ
原題:Suite abana
ゲバラもジョン・レノンも、もういない。 でも、夢のスケッチをはじめよう。
2003年/キューバ=スペイン/35mm/カラー/84分 配給:アクション
2005年3月12日、ユーロスペースにてレイトロードショー
公開初日 2005/03/12
配給会社名 0596
解説
ハバナの夜が明ける。街と人が動き出す。ハバナに生きる人たちの一日の物語が始まる。障害を持つ子供。街角でピーナッツを売る老女。家族を残しアメリカに向かう男。ダンサーを夢見る青年。そして見守るように立つジョン・レノンの銅像。みんなが、ささやかな夢を抱えて生きている。誰もが、ひとつの物語の主人公。人生を重ね合わせ、ひとつの音楽、ひとつの組曲を奏でるように音と映像のリズムだけで作り上げた、愛すべき街「ハバナの物語」がここに誕生しました。
これこそ私たちの現実。ハバナで30万人を動員した、私たちの物語。壁にひっそりと飾ってあるチェ・ゲバラの写真が象徴する、外からは見えない生活、それぞれの内なるドラマと夢、絶望と希望。傷ついた街に住みながらも尊厳を持って生きる人々へのオマージュとして、名匠フェルナンド・ベレスが、者と映像だけを信じて真正面からハバナの人たちの物語を描き出します。
ストーリー
スタッフ
監督:フェルナンド・ペレス
キャスト
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