2004年/日本/カラー/ステレオ/スタンダード/80分/ 配給:IMAGICAエンタテインメント

2004年8月7日〜、心斎橋シネマ・ドゥにてレイトショー 2004年7月31日、渋谷シネ・ラ・セットにてレイトショー公開 ※同時上映「池田爆発郎自選『PiNMeNサービス残業セレクション』」

公開初日 2004/07/31

配給会社名 0391

解説



浅野忠信監督作品「トーリ」、天久聖一監督作品「悲しみジョニー」など話題作を生産し続けるDDDレーベル(http://www.ddd-dvd.jp/)からまた新たな傑作が世に放たれる。気鋭のクリエイター2名による鮮烈な映像博覧ムービー、その名も「DDDにおける池田爆発郎とwattの本名」。
まずは、「PiNMeN」でシュールかつ絶妙なユーモアセンスを全開にして、世界を微笑みの深淵に陥れたあの池田爆発郎が満を持して放つハイパー音楽バラエティ「池田爆発郎劇場『音楽って素晴らしい』」。 そして日本人離れしたセンスが魅力、鉄拳のオリジナルDVDの映像監督も記憶に新しいwatt監督のイマジネーション溢れる「jack tv」。
ついに解き放たれた映像文化史上かつて無い微弱電波系映画にあなたの中枢神経はゆっくりと、しかし確実に破壊されることでしょう。

ストーリー



池田爆発郎side : 「池田爆発郎劇場『音楽って素晴らしい』」
監督、脚本 : 池田爆発郎
音楽 : ホモサピ
アニメーション : 池田爆発郎、シンゴ

(1)「Qshami」
  珠玉のCGショートムービー
(2)「GANAWA」
 くすぐりテイスト連弾のダンスビデオ
(3)「甘味戦隊アマーマン」
  アナログテイスト120%の“秘密戦隊モノ”
(4)「スーパー普通女子高生ルミ♡」
  脱力系偽女子高生アニメ
(5)「乾麺」
  超ローテク衝撃実験映像
などなど実写、手書きアニメ、CGなど面白ければ何でもありの魅惑の映像体験

watt side : 「jack tv」

監督、脚本、アニメーション : watt
音楽 : Ichiro(cuetracks) , Atomic Red
声の出演 : Christian Storms 、Ryo

架空TV番組「jack tv」にまつわるミステリアスでブラックなアニメーション。Peaを初めとしてjackやマッドサイエンティストのDr.AとDr.Bら、おしゃれでキュートなキャラクター達が演じる新次元のOVERDOSE WORLD。人間の個性、教育、洗脳といったシリアスなテーマを、クールに、スタイリッシュに料理する様はこれまで日本人には見られなかった鮮やかなセンスを感じさせる。
同時収録の「紙人形を作ろう!」「人形アニメを作ろう!」は一転してゆるーい味わいのユーモアで綴られた映像製作の教科書。
また、カナダのファンタジー系映画祭FANTASIA2000で観客賞を受賞した傑作にして原点である初監督作品「HEAVY ROTATION」とデジタルコンテンツグランプリで受賞した「Super Sexy Androids」も同時上映。勿論、こいつらも必見!

スタッフ

監督:池田爆発郎、watt

制作:ゲノムエンタテインメント
製作・配給:IMAGICAエンタテインメント

キャスト

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