原題:THE IN-LAWS

CIA捜査官の活躍を描いた、アクション・コメディ!超エンタテインメント!

2003年/アメリカ映画/カラー/ビスタサイズ/DTS、ドルビーデジタル、SDDS 配給:ギャガ・コミュニケーションズ/協力:日活株式会社

2004年12月10日よりDVD発売開始 2004年12月10日よりビデオレンタル開始 2004年6月26日(土)より有楽町スバル座他全国にて絶賛公開中!

公開初日 2004/06/26

配給会社名 0025

解説


『カッコーの巣の上で』等のアカデミー賞受賞作品を手掛けた名プロデューサーで、『危険な情事』『ウォール街』『氷の微笑』といった世界中で大ヒットを記録した作品に出演し、ハリウッドを代表するスター マイケル・ダグラス。彼が扮する主人公のCIA潜入秘密捜査官スティーブ・トバイアスは武器密輸組織壊滅の為、チェコ、ロシア、フランス、アメリカなど世界を股にかけたスパイ活動をこなしつつ、愛する一人息子の結婚式を成功させようとする。そしてもう一人の主人公が、スティーブの危険な任務に巻き込まれてしまう、神経質で潔癖症な足の専門医で花嫁の父親ジェリー・パイサー。会った瞬間からジュリーはスティーブがカタギでは無いことを見抜き、愛する娘をこんな家には嫁がせないと叫ぶ!だが、スティーブの危険な任務はジェリー自身の人生をも大きく変えてしまう!
本作は性格も職業も全く違う2人が、お互いの任務を遂行する為奮闘する姿を描いた、アクション・コメディ超大作。

スティーブがクールに任務をこなせばこなす程、ジェリーがその横で絶叫し壊れていく様は、緊張感の中に爆笑度満点なアクションとコメディドラマを生み出している。ジェリーを演じるのは名コメディアンにして、『ブロードキャスト・ニュース』などで印象的な役柄をこなす名優アルバート・ブルックス。彼の才能には共演者の誰もが一目置かざるを得なかった。特にコンビを組んだマイケル・ダグラスは、「アルバートは、観客の笑いを引き出す“間”を見つける天才なんだ」と大絶賛。実際に現場では、共演している自分が観客になってしまい、笑いをこらえるのに必死だったとか。彼の絶妙な間と、立ち振る舞いに誰もが笑わずにはいられない。
スーパースター マイケル・ダグラスと名コメディアン、アルバート・ブルックスのイケテル「オヤジ」コンビに注目だ!!

 CIA潜入秘密捜査官としては最高の腕前で、今までに数々の危険な任務を遂行してきた男。しかし、仕事一筋であった為妻とは離婚、その上息子からの信用も失くしてしまっている。そんな彼が、FBI、フランス武器商人をも巻き込みつつ、愛する息子の結婚式だけは成功させようと悪戦苦闘する。
「スティーブは、根はいいヤツなのに、アドレナリン・ジャンキーであるがゆえに、ワイルドで行き過ぎた行動に出てしまうんだ。」と、その人物像を分析する通り、ダグラスはスリルと危険に翻弄される主人公をとことん練り上げていった。その上ダグラスは彼のワイルドさを表す為、ド派手なカーチェイス、高層ビルからの空中ダイブ、高速ジェットスキー等、危険度大のアクションシーンに挑戦している。
CIA史上、最も危険な捜査官スティーブ・トバイアス。果たして彼は、武器密輸組織の壊滅と愛する息子の結婚式を成功させるという2つの任務を両立させる事が出来るのであろうか。

ストーリー


CIA潜入秘密捜査官として密輸組織を壊滅させるべく、武器密輸のブローカーになりすますスティーブ・トバイアス(マイケル・ダグラス)は、ロシアンマフィアと原子力潜水艦“オルガ”の取引を成立させる。だがその直後、車は警察に包囲されてしまう・・・。危機一髪、警察の追跡を逃れた彼は急ぎ帰国の途につく。何故なら彼にはもう一つ重要な任務があったのだ。それは、愛する一人息子の結婚を成功させる事。
だが、花嫁の父親ジェリー・ペイサー(アルバート・ブルックス)は、彼がカタギの人間ではないと見抜き、娘を嫁がせるのは嫌だと宣言する。
神経質な花嫁の父親の出現、FBI、武器密輸組織など多くの邪魔が入る中、果たして彼は息子の幸せと世界の平和を守る事を両立させることが出来るのであろうか・・・!?

スタッフ

監督:アンドリュー・フレミング
製作:ビル・ガーバー、エリー・サマハ、
   ビル・トッドマン・JR、ジョエル・サイモン
脚本:ナット・モールディン、エド・ソロモン
撮影:アレクサンダー・グルズィンスキ
美術:アンドリュー・マカルパイン
音楽:ラルフ・サル
衣装:デボラ・エバートン
配給:ギャガ・ヒューマックス

キャスト

マイケル・ダグラス
アルバート・ブルックス
ロビン・タニー
ライアン・レイノルズ
キャンディズ・バーゲン
デヴィッド・スーシェ

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