原題:Fan Chan / My Girl / Ma copine

2003年/タイ映画/ヨーロッパヴィスタ/カラー/111分/ 提供:ジェネオン エンタテインメント、国際メディアコーポレーション、ワイズポリシー/ 配給:ワイズポリシー

2005年10月21日よりDVDリリース 2005年3月19日(土)、シャンテシネにて胸キュンロードショー

公開初日 2005/03/19

配給会社名 0043/0023

解説


ぼくはジアップ。彼女の名前はノイナー。
小学生の頃、僕たちの両親は、共に床屋を営んでいて、万屋一軒を挟んだ両隣りに店を構えていた。
ふたりは生まれた時からいつでも一緒だった。
今振り返ると、それは甘酸っぱい初恋だったのかもしれない…  ノイナー、僕の初恋の人。

公開初日からわずか3日間で…興行収入3,000万バーツ突破
(日本円にして約9,000万円 タイの映画入場料は平均100バーツ=300円)
1ヶ月で130万人のハートを掴んだタイの怪物級ヒット作「フェーンチャン〜ぼくの恋人」 が、ついに日本に上陸!

どこか郷愁をそそるタイの80年代ヒット歌謡に乗って描かれる、懐かしい幼年期の記憶。あの頃の瑞々しい感情が蘇ってきます。監督6人、プロデューサー3人、脚本7人、映画会社3社、挿入曲20曲という前代未聞のタイ映画。

ストーリー


ぼくはジアップ。彼女の名前はノイナー。小学生の頃の僕たちの両親は、共に床屋を営んでいて、万屋一軒を挟んだ両隣りに店を構えていた。ふたりは生まれた時からいつでも一緒だった。今振り返ると、それは甘酸っぱい初恋だったのかもしれない。でも年を重ねるにつれ、僕は男の子の遊びに憧れ、いたずらっ子ジャックのグループに入る事を望んだ。だけどジャックが僕を仲間に加える代わりに出した条件は、大切なノイナーの心を深く傷つけるものだった。そして僕は実際彼女を傷つけてしまった。彼女は怒った。きっと僕を嫌いにさえなったと思う。その後、僕は彼女に一言も謝れぬまま、彼女は引っ越してしまい、僕たちははなればなれになってしまった。そして本日、大人になった僕の元に彼女の結婚式の招待状が届いた。10年以上経った今でも、彼女は僕のことを忘れていなかった。僕の身体の中に、ふたたび、あの甘酸っぱい感覚が満ちてくる。ノイナー、僕の初恋のひと。

スタッフ

監督・脚本:コムグリット・ドゥリーウィモン、ウィッタヤー・トーンユーン、
      ソンヨット・スックマークアナン、ニティワット・
タラートーン、
      アディソーン・ドゥリーシリカセーム、ウイッチャヤー・ゴージウ
共同脚本:アマラポーン・ペンディントーン
製作総指揮:バイブーン・ダムロンチャイタム、ブッサバー・ダーオルアン、
      チューポン・ラッタナバンドゥーン、ウイスーット・プーンウォララック、
      ジーナ・オーソットシン(『アタックナンバーハーフ』『ナンナーク』)

キャスト

チャーリム・タライラット(ジアップ)
フォーカス・ジラクン(ノイナー)
チャルーモポン・ティカマポーンティラウォン(ジャック)

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