原題:THE MOTORCYCLE DIARIES

カンヌ映画祭2004正式出品作品

2004年/イギリス=アメリカ合作/ 提供:日本ヘラルド映画、アミューズソフトエンタテインメント 配給:日本ヘラルド映画

2005年05月27日よりDVDリリース 2005年05月27日よりコレクターズ・エディション版DVDリリース 2005年05月27日よりビデオリリース 2004年10月9日、東京[恵比寿ガーデンシネマ・10周年記念]ロードショー

1996-98 AccuSoft Inc., All rights reserved

公開初日 2004/10/09

配給会社名 0058

解説


1952年、夏。僕らはバイクで南米縦断の旅に出た。
それは、一生に一度だけ許された、熱く、甘く、そしてほろ苦い青春の旅・・・。伝説の革命家チェ・ゲバラの若き日々を「セントラル・ステーション」の名匠ウォルター・サレスが描く、青春ロードムービーの傑作!

中古のバイクで雪のアンデスを越え、マチュピチュ遺跡、そして密航してアマゾン河へ・・・
伝説の革命家チェ・ゲバラの無鉄砲で情熱的な青春の日々を「セントラル・ステーション」の名匠ウォルター・サレスが描くロードムービーの傑作!

ストーリー




 キューバ革命の英雄チェ・ゲバラが、23才のときに親友と南米横断をした際に綴った「モーターサイクル南米旅行日記」。野宿や密航は当たり前の貧乏旅行をユーモラスに綴った青春のバイブルを、「セントラル・ステーション」の名匠ウォルター・サレスが映像化した、愛すべきロードムービー。「天国の口、終りの楽園」で人気沸騰のガエル・ガルシア・ベルナルが、無鉄砲だが情熱的な若き日のゲバラを、瑞々しく体現する。
 1952年。アルゼンチンの青年医師アルベルトは、親友の医学生エルネスト・ゲバラを南米縦断の旅へ誘う。アルベルトは尊敬する博士に会うため、アマゾンの密林にあるハンセン病施設を訪れるつもりだった。一方、23才のゲバラは精神力は強いが、喘息のため病弱で、父親から旅行を反対されてしまう。だが結局、涙ぐむ家族に見送られ、二人はアルベルトのおんぼろオートバイで故郷を出発する。ペルー、エクアドル、コロンビア、そしてアマゾン??かくして、二人の冒険が始まった。それは一生に一度だけ許された、熱く、甘く、そしてほろ苦い青春の旅だった...。

スタッフ

監督:ウォルター・サレス「セントラル・ステーション」
原作:チェ・ゲバラ「モーターサイクル南米旅行日記」現代企画室刊
製作総指揮:ロバート・レッドフォード
製作:フィルム・フォー

キャスト

ガエル・ガルシア・ベルナル
ロドリゴ・デ・ラ・セルナ

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