けっこう仮面

あの「けっこう仮面」が実写版になってかえって来た！

2003年／日本／ビスタ／70min 配給：アートポート

2007年06月22日よりＤＶＤリリース 2004年04月23日よりＤＶＤリリース 2004年04月23日よりビデオリリース 2004年2月6日よりアップリンクファクトリーにてお宝おっぴろげロードショー！ 2004年2月28日〜3月5日まで大阪・第七藝術劇場にてレイトショー

(c)2003永井豪/ダイナミック企画・アートポート

公開初日　2004/02/06

配給会社名 0014

解説

ストーリー

マングリフォンアナウンス学院は、アナウンサー養成の、超名門校である。テレビ局やマスコミとも、強いつながりを持っている。だがその教育方針は、厳しかった。規律！監視！スバルタ教育！そしてオチコボレには容赦ないお仕置…。
生徒たちには外出の自由さえなかった。
ヒロインの美少女・高橋真弓。
真弓は帰国子女である。そのため、漢字はロクに分からない。
数字の一と十が、やっと書けるくらいだ。そのため、授業ではいつも苦労していた。
講師に虐められることも再三だった。
それでも女子アナを夢見て頑張る真弓…。
若菜と純は、そんな真弓の、良き友人だった。
そんなある日、真弓は鬼講師に呼び出され謎のお仕置き部屋へとつれていかれる・・。
闇を切り裂く、少女の悲鳴——。
地下室に監禁されているのは、真弓。
下着姿で木馬に縛り付けられた真弓を、講師の須藤、仲田、押尾が取り囲む。
さらに教頭、学院長の姿まで…。
講師らが、真弓を鞭打つ！殴る！蹴る！
真弓は苦悶の表情…。
そこに、マスクをかぶった謎の女が飛び込んでくる！
マスクなのに、なぜ女と分かったか！？それは、彼女が、全裸だったからである！
見事な曲線美、美しい乳房。すべてをさらけ出し、女はやって来た。
「けっこう仮面参上！」
女はそう名乗ると、ヌンチャクを振りかざし、講師達に挑みかかる。
仲田が、そして押尾が、ヌンヂャクの餌食となり倒される。
そして須藤に対しては、大跳躍からの、フライング開脚アタック！
この大技＝“おっぴろげジャンプ”こそ、けっこう仮面の必殺技なのだ。
けっこう仮面の強さを目の当たりにし、教頭と学院長は、這々の体で逃げていく。
真弓が微笑する。
「本当に…いてくれたのね、けっこう仮面！」

さあ、その正体は一体何者か？彼女の真の自的とは？
女の全てをさらけ出し、愛と正義のためにいたいけな少女を助けるけっこう仮面。
マングリフォン学園の存続と教師の意地をかけた戦いが、今始まった。

スタッフ

製作：松下順一
企画：加藤東司
プロデューサー：米山紳
アソシエイトプロデューサー：福島重幸
原作：永井豪
脚本：岡野勇気
音楽：清水真理
撮影；大沢栄一、大西俊哉
美術：石毛朗
監督：長嶺高文「歌姫魔界をゆく」「ヘリウッド」
製作：アートポート
協力：ダイナミック企画

キャスト

夏綿けい子(27)：斎藤志乃
高橋真弓(18)：稲原樹莉
中井若菜(19)：有本もあ
竹ノ内純(21)：湯浅奈央
古澤恭一(22)：涼樹れん
大島明(23)：長山浩巳
謎の学院長(?)：鈴木ヒロミツ
乙灰成仁(48)：石丸謙二郎
須藤嘉次郎(38)：迫英雄
仲田詩乃子(32)：江口ナオ
押尾写太(29)：和田聰
暮武佐婦子(28)：ファング鈴木

永井先生：永井豪
桜木瑞穂(26)：久保恵子
けっこう仮面：誰でしょう？

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