2002年/韓国/英題 "No Comment"/99分/35mm/カラー/1:1.85

2003年シネマコリア2003にて上映  8月9日(土)・10日(日) 名古屋・愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA  8月30日(土)・31日(日) 東京・草月ホール

公開初日 2003/08/09

配給会社名 0513

解説



 甘い? 辛い? 酸っぱい? ひとつの箱に詰められた味わいの違うお菓子のような、一本で三度おいしい珠玉の短編オムニバス。
 演劇畑出身の若き才能チャン・ジン率いるカンパニー”Film it Suda”が企画・プロデュース、チャン自らが脚本・脚色を手掛け、多分に演劇的な要素が盛り込まれた良質のコメディが誕生した。三作品とも監督は新人を起用。キャストにはチャン・ジン独特の「間(ま)」を心得た芸達者な役者たちが参加。シチュエーションに応じた極め細やかな笑いとともに、少年時代の他愛ない夢や初恋の切なさ、そして胸を熱くするノスタルジーをも提供してくれる。シーンをヴィヴィッドに彩る洗練された音楽は『ガン&トークス』のハン・ジェグォンによるもので、彼が作詞・作曲したエンディング・テーマ・ソングは、日本デビューも予定されているバラードの女王イ・スヨンが歌い上げる。

ストーリー

スタッフ

企画・プロデュース・脚本:チャン・ジン(『ガン&トークス』監督)
第一話『四方に敵』
監督:パク・サンウォン

第二話『僕のナイキ』
監督:パク・クァンヒョン

第三話『教会のヌナ −年上の彼女−』
監督:イ・ヒョンジョン

キャスト

シン・ハギュン(『JSA』、『ガン&トークス』)
リュ・スンボム(『ダイ・バッド』、『ワイキキ・ブラザース』)
イム・ウォニ(『ダイ・バッド』、『ガン&トークス』)
チョン・ジェヨン(『ダイ・バッド』、『ガン&トークス』)
パク・ソニョン(『中毒』)

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