2003年/日本/カラー/3分/ 配給:スローラーナー

2003年11月1日から21日までテアトル新宿にてレイトロードショー

公開初日 2003/11/01

公開終了日 2003/11/21

配給会社名 0048

解説


『17才』の脚本で女優としてだけでなく、新しい一歩を踏み出した猪俣ユキの短編作品が登場。『17才』の監督でもある木下ほうか、三輪ひとみ、三輪明日美姉妹の協力のサポートを得て監督した「さみしいこと」についてのリリカルな作品『ナオと僕』。この作品は、8mmで撮影し、デジタルで編集された。また、『MILD7』は、砂浜に座って煙草に火をつける男と女のモノローグで構成された小品。出演は、堀江慶監督『glowing growing』に主演した村島リョウと、女優としてだけでなく『LOVERS』の監督でもある松丘小椰。

ストーリー



1982年福岡県生まれ。スカウトされ中3で上京。99年塚本晋也監督『双生児』で映画デビュー。その後、CX「カバチタレ!」、TBS「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」などといったTVドラマ、CMに多数出演。『17才』を製作後、高校卒業記念として初監督した『ナオと僕』(短編)が第6回水戸短編映像祭にノミネートされる。最新監督作品『MILD7』(短編)では、詩が先に在って映像が見える、「ポエトリーディーリングムービー」という新しい世界を見つける。またANB「珍山荘ホテル」や、「僕たちの日々」では脚本を担当。その後も『WEDNESDAY』をはじめ旺盛に短編を次々監督し、女優業にとどまらず監督、脚本など新しい一歩を踏み出している。

スタッフ

監督:猪俣ユキ

キャスト

村島リョウ
松丘小椰

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