原題:CHILDREN OF DUNE

スタッフが魅了された一大SF叙事詩。 圧倒的な想像カを結集し、再びこの地<デューン>に綴られる!

2003年/アメリカ/87min 発売:テレビ東京・販売:フルメディア(税抜16,000)

2003年10月17日ビデオ発売&レンタル開始

(c) 2002 Blixa Film Produktion GmbH & Co.KG and TTP Film Distributions II,LLC.

サブ題名 選ばれし砂漠の子供達

解説




SF小説の金字塔フランク・ハーバート原作『デューン/砂の惑星』の完全映像化で、絶大の支持を得た前3部作に続く本作は、長大な原作から、今だ映像化されていない『デューン/砂漠の救世主』『デューン/砂丘の子供達』をもとに、その壮大なスペクタクルを忠実に完全映像化!前作でエミー賞2部門受賞の一流スタッフが再結集し、本作でもその能力を発揮し、更に高い完成度を極める!キャストでは、前作に魅了され、自ら出演を希望したアカデミー賞女優スーザン・サランドン始め、ダニエラ・アマヴィア、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・ブルックス等、魅惑的な新たなキャラクターが作品を彩り、圧倒的な重量感と滑らかな動きが見事に融合した神獣:サンドウォーム、など全てデジタル撮影による美しき映像が、全てのSFファンを魅了する。新しい映像伝説がここに誕生した!

ストーリー



ポールが砂漠に旅立ち、妹アリアが摂政として荒木スを統治し始めた。アリアは母親の子宮にいる頃から潜在意識を持つ“誕生以前者”であり、呪われた存在だった。祖先の記憶が彼女の体内を漂い目覚めるのを待っていた。ポールのように未来予知するために、彼女は大量のスパイスを摂取し始める。しかしスパイスは彼女に潜む別人格をも目覚めさせてしまう。その中には、かつてポールによって倒された邪悪なハルコネン男爵がいた。政治の重圧とハルコネンの潜在意識によって、混乱状態に陥っていくアリア。遂にアリアはハルコネンの潜在意識に取り憑かれた、母ジェシカに矢を向ける。一方、母親チャニの亡き後、アリアそして継母イルランによって育てられたレトII世とガニマもまた“誕生以前者”であった。レトII世は成長し統治者となる年齢に達した時、彼の脳裏に辺境の地の光景が現れ、次第に自分が皇帝よりもずっと重要な役割を担う運命なのだと理解していく。しかし、すでに、混乱と内乱の起きたアラキーンでは、イルランの姉ウェンシシアが放った暗殺者の手がレトII世とガニマに近づいていた。

スタッフ

製作総指揮:リチャード・P・ルビンスタイン『ゾンビ』『ペットセメタリー』
製作:デヴィッド・R・カッペス『デューン 砂の惑星』
監督:グレッグ・ヤイタネス『インビジブル・マン』
キャスティング:リン・クレッセル『スパイダーマン』『ダイノトピア』
脚本:ジョン・ハリソン『ダイナソー』『デューン 砂の惑星』
撮影:アーサー・レインハート
音楽:ブライアン・タイラー『ハンテッド』『サイモン・セズ』
ビジュアル・エフェクト:アーネスト・D・ファリノ『アビス』『ターミネー夕ー2』*エミー賞受賞者
衣装スーパーヴァイザー:テオドア・ピクテス『アマデウス』*エミー賞、アカデミー賞受賞者

キャスト

レトII世:ジェームス・アカヴォイ『バンド・オブ・ブラザース』『ザ・ブルー』
ウェンシシア:スーザン・サランドン『デッドマンウォーキング』『依頼人』『テルマ&ルイーズ』
イルラン:ジュリー・コックス『デューン 砂の惑星』『ネバーエンディング・ストーリー3』
ポール:アレックス・ニューマン『デューン 砂の惑星』『g:mt』
ハルコネン:イアン・マクニース『デューン 砂の惑星』『昔通じゃない』『謀議』
アリア:ダニエラ・アマヴィア『ファサード 狂気の街と殺人者』
チャニ:バーナラ・コティトヴァ『デューン 砂の惑星』
スティルガー:スティーブン・バーコフ『時計じかけのオレンジ』『レジョネア 戦場の狼たち』
ガーネイ:P・H・モリアーティ『ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』
ダンカン:エドワード・アタートン『仮面の男』『誘惑の恋人たち』『いちげんさん』
ガニマ:ジェシカ・ブルックス『奇蹟の輝き』
ジェシカ:アリス・クリーグ:『ダイノトピア』『スタートレック』シリーズ『炎のランナー』

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