原題:FIGHT GIRLS

2003年/日本/ 配給:ミライ

2003年11月21日よりDVD発売開始 2003年11月21日よりビデオ発売&レンタル開始 2003年10月25日より31日まで池袋シネマロサにてレイトショー公開

公開初日 2003/10/25

公開終了日 2003/10/31

配給会社名 0414

解説

最近の世の中の動向を見ますと景気の影響もあり、なかなか思うように商品が動かず消費が低迷し、映画館などアミューズメント・娯楽に足を運ぶ人の数も減少傾向にあるといえます。反面、アイドル映画やスポーツ映画が急速に増えてきている状況です。例えば…「ウォーターボーイズ」「ミスタールーキー」「AIKI」「ピンポン」「棒たおし」「地獄甲子園」「キューティーガール」etc…があります。今年から来年にかけてもスポーツを題材にした映画が多数制作されていく予定です。
そこで今回、数多くの映画やテレビ、グラビア等で活躍しておりますフレッシュな女優・アイドルを主演に起用する事により、アイドル映画とスポーツ映画の融合という未知なるジャンルの作品作りを目指します。
今作品『ファイト☆ガールズ』は経済崩壊後の日本を舞台に女性達がボクシングで闘う、いわば「ファイトクラブ」の青春版、あるいは女性版「ロッキー」といった趣向です。今や世界を席巻するジャパニーズ・ムービーの娯楽性に、美少女アイドルの華やかさを合体させた新たなるジャパニーズ・ムービーの誕生です!

ストーリー

完全な経済崩壊後のTOKYO。街には失業者が溢れ、裏社会も外国人マフィアに牛耳られていた。そんな時代とあるクラブバーでは夜毎ファイティング・ショーが繰り広げられていた。ルールはシンプルにして野蛮。人垣で出来たリングの中でボクサーが闘い、どちらかが倒れるまで打ち合う事。そして客はその勝敗を博打にしている…。そんな場所に突如現れる謎の女性ケイ。賞金稼ぎのボクサー・サムと打ち合う姿にクラブのオーナ沢木は女性だけのガール・ファイトを開催する。そしてケイの素質に惚れ込みボクシング指導をする元プロボクサーのジャム。ジャムもまたケイと同様に心と身体に秘密を抱えていた。そんなジャムに反発しながらも徐々に惹かれていくケイ。そして開催される『ガール・ファイト』。拳を握って闘うのは、問題を抱えた女性達。それぞれが「謎と秘密」を抱えながらも集い、優勝賞金30万ドルを狙う。ケイも『ガール・ファイト』に集う。それは「…闘いたい…それだけ」。ついに始まるファイティング・ショー。地獄をくぐって来た女性達の本物の闘い。心の傷の深さで勝敗が決まる。果たして最後までリングに立っているのは誰なのか?ケイは?ジャムは?『ファイト☆ガールズ』!運命のゴングが鳴る!!!

スタッフ

脚本・監督:及川中
企画・製作:デュ−ク
統括プロデューサー:永沼克芳、河野優
キャスティング・プロデューサー:高木正二
制作協力:M&Mフィルムズ
ボクシング指導:TEAH、ワタナベボクシングジム
ロケーション協力:Club GARDEN
技術協力:エポックエルグ
発売・販売:パイオニアLDC

キャスト

ケイ(女ボクサー):安藤希
キャシー(マフィアの通訳):瑠川あつこ
ジャッキー(ストリートの女ボス):押切もえ
ジャスミン(中国人ボクサー):クレア シイ
ユリ(女スリ「風間姉妹」の姉):河西りえ
エリ(女スリ「風間姉妹」の妹):あがたゆうな
ミーナ(フッカー):上杉梨華
カンナ(ストリートの不良):伊藤あい
カコ(ジャムに惚れている女):ほしのあき
ピスタチオ(ストリートの不良)真崎麻衣
ジュピター(ストリートの不良):松永玲香
タバサ(占い師):平田裕香
花子(「無銭飲食」の女王」):播田美保
益子(沢木の秘書):片山さゆり
ターニャ(ストリートの不良):石井おりえ
トンビ(ストリートの不良):有沢ミエ
ウィンク(会場の売り子):中村裕美
アキ(リングガール):垣内綾子
ミカ(女ボクサー):石山絵理
ナベ(女ボクサー):渡邊久枝
ニコ(ミーナの仲間):波多野里美
田所刑事(「風間姉妹」を追う刑事):渋谷正次
ジャンポール(ミーナのヒモ男):澤尻剣士
コック(コック):山下伸一郎
サム(賞金稼ぎボクサー):フジヤマ
沢木(クラブの女オーナー):梶原真弓(シェイプUPガールズ)
麗華(ジャスミンのマネージャー):浅田好未(新星パイレーツ)
ダンディ(リングアナウンサー):ダンディ坂野
ジャム(元ボクサー):TEAH(ボクシング指導兼特別出演)
占いの男(タバサの客):南部虎弾(電撃ネットワーク)

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す