原題:Never Mind the Wall

壁なんかこわしちゃえ!

2001年/ドイツ/カラー/35mm/1:1.85/94分/ 配給:パンドラ

2003年10月4日よりポレポレ東中野にてロードショー

(c)X Filme creative pool/ZDF

公開初日 2003/10/04

配給会社名 0063

解説



●80年代不滅のパンク・ロックが、ベルリンの壁に響く!

サウンドトラックには、デッド・ケネディーズをはじめ、ストラングラーズ、JJ72など、80年代に若者を魅了したパンクの名曲の数々が使用されている。

●ドイツから届いた、実話の基づく、爽やかでエネルギッシュな現代版ロミオとジュリエット!

世界的大ヒットでドイツ映画のイメージを一新した「ラン・ローラ・ラン」の敏腕プロデューサー、シュテファン・アルントが、本作のために、ドイツの数々の映画賞に輝く注目の新人女性監督コニー・ヴァルターを抜擢。脚本を手掛けたのは、映画「クリスチーネ・F」で13歳の麻薬中毒者クリスチーネを演じ、話題になった女優ナーチャ・ブルンクホルスト。東西ドイツ統一後に思春期を送った、アンナ・ベルトー、アントニオ・ヴァネクなどの注目の新世代俳優陣の爽やかな演技が物語を輝かせている。中でも、キャプテン役のアントニオ・ヴァネクは、微笑みの表情が印象に残るブラッド・ピットばりの甘いマスクで、人気急上昇中!

ストーリー


1982年。西ベルリンで生まれ育った17歳のネレは祖母の葬儀のために初めて訪れた壁の向こう側で、パンクミュージシャンの少年キャプテンと出会う。一瞬で恋に落ちた2人。キャプテンたちの音楽に共感したネレは、西ベルリンへ彼らのデモテープを持ち運ぼうと、自ら危険を冒すが…。

スタッフ

監督:コニー・ヴァルター
脚本:ナーチャ・ブルンクホルスト

キャスト

アンナ・ベルトー
アントニオ・ヴァネク

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