文部科学省選定 厚生労働省推薦

あいち国際女性映画祭2003出品::http://www.will.pref.aichi.jp/main03/main03.html 第16回東京国際女性映画祭出品

2003年/日本/カラー/16mm/59分/ 配給:共同映画

2003年11月8日〜12月12日までユーロスペースにてモーニングショー (連日10:30〜)

公開初日 2003/11/08

公開終了日 2003/12/12

配給会社名 0207

解説

1996年、「らい予防法」が廃止になりました。(ハンセン病の患者を社会から強制隔離)病気が癒えてもなお社会に出て行くことを許されず、実名を伏せ、肉親との絆さえ断ち切られ、長期にわり過酷な人生を負わざるを得なかった。
元患者さん達の苦しみ、悲しみ、怒り・・・・。
この映画は、詩人である塔和子さん(13歳で発病、国立療養所大島青松園に強制隔離)の詩をたどり、真摯に今を生きている多くの元患者さん達の姿、慟哭の思いを伝え、その『歴史と今』をみつめようとするものです

ストーリー

スタッフ

監督:宮崎信恵
製作:横川元彦
プロデューサー:宮崎信恵、山崎定人
撮影:上村四四六
照明:澤田実
録音:福田伸
編集:大高勲
音楽:十河陽一
撮影助手:山田武典
編集助手:宮崎千鶴
制作主任:吉村繁

製作協力:国立療養所大島青松園、国立療養所大島青松園入所者自治会
後援:財団法人藤楓協会

製作:映画「風の舞」製作委員会、東京シネ・ビデオ株式会社
配給:映画「風の舞」全国上映実行委員会

キャスト

詩の朗読:吉永小百合
ナレータ:寺田農

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