原題:A Woman of Paris

パリを始め、今、世界各地で大ヒット! 時代は〔チャップリン〕を待っていた!

1923年/アメリカ/モノクロ/81分/ 配給:日本ヘラルド映画

2003年5月31日より有楽町スバル座にてチャップリン映画祭ロードショー

公開初日 2003/05/31

配給会社名 0058

解説

 その愛嬌溢れる出で立ちとともに世界で最も愛された映画人チャールズ・チャップリン。
波乱の人生を送りながらも、生涯をかけて“人の優しさとぬくもり”を伝えつづけたチャップリンの人生=映画は、この混迷と狂騒の時代に生きる私たちの誰もが自問する“人生において本当に大切なものとは何か?”という問いの答えに気づかせてくれるだろう。
 そして今、永遠の旅人チャップリンが17年ぶりにスクリーンに帰ってくる。『キッド』、『町の灯』、『ライムライト』ほか、珠玉の名作全12本をニュープリントにて一挙連続上映。

ストーリー

フランスの片田舎に暮らすマリー(エドナ・パービアンス)は、父親の暴力に耐えかねて恋人のジャン(カール・ミラー)と一緒にパリへ駆け落ちを考える。しかし、ジャンの父親が病気になったことで、ジャン気持ちに変化を勘違いしたマリーは、心変わりだと思い、一人でパリへ旅立ってしまう。
ジャンがマリーのもとに現れたときは、マリーは、ピエール(アドルフ・マンジュー)の愛人になっていた。
チャップリンと長年コンビを組んできたエドナ・パービアンスとの最後の作品。

スタッフ

監督:チャールズ・チャップリン
製作:チャールズ・チャップリン
脚本:チャールズ・チャップリン
撮影:ロリー・トザロー、ジャック・ウイルソン

キャスト

エドナ・パーヴィアンス
カール・ミラー
アドルフ・マンジュー

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