2003年/日本/ 配給:東映ビデオ

2003年09月12日よりビデオレンタル開始 2003年09月21日よりDVDリリース 2003年4月12日より新宿トーアにてロードショー公開

公開初日 2003/04/12

配給会社名 0144

解説

昭和44年4月〜49年9月まで、5年半という長きにわたりTV(TX)で放送された伝説的お色気女性アクションドラマ「プレイガール」が、28年ぶりに映画になって復活する!

といっても今回は人気絶頂のグラビア・アイドルが、警視庁内部に極秘に結成された特殊犯罪捜査チーム『PG プライベート・ガバメント(通称プレイガール)』のメンバーに扮し、国際的な犯罪を企む巨大組織と対決する、というもの。可憐なコスチュームで魅力的な彼女たちが、ド派手なアクションを繰り広げ、巨悪を倒していく様は、男女をとわず痛快なこと間違いなし!
閉塞した平成ニッポンに風穴を開け、必ずや爽やかセクシー旋風を巻き起こすことだろう。

「PG」に扮するのは、佐藤江梨子・岡元夕紀子・加藤明日美・八幡えつこら、まさに今が旬のフレッシュなグラビアクイーン4人と、彼女たちの先頭に立つリーダー役として、ひとり大人の魅力を放つ実力派、床嶋佳子。さらにもう一つの話題は、新旧対決。「おネエ」役を演じた現参議院議員の沢たまきをはじめ、桑原幸子、西尾三枝子、太田きよみ、夏樹レナなどかつての「PG」メンバーたちが28年ぶりに登場する!

また、巨悪の手先となってマジのアクション全開でPGの前に立ちはだかる大向美智子・藤田愛・石川美津穂ら女子プロレス界のアイドル3人組(大向美智子と石川美津穂は東城えみとビジュアル系ユニット“プレイガール”で活躍中) や、仮面ライダー/戦隊シリーズなどでOL・主婦層に人気の酒井一圭・涼平・大塚よしたから、特撮出身の人気スターたちも、映画を盛り上げる!

スクリーンにいくつもの艶やかな華が咲き乱れる今春、『PG』は見逃せない作品となるに違いない !!

ストーリー

様々な理由で警察が表立って捜査できない重要犯罪に立ち向かうため、警視庁内部に極秘に結成された特殊犯罪捜査チーム『PG プライベート・ガバメント』。メンバーは東新宿警察署長秘書の三輪かおる(佐藤江梨子)、科学捜査研究所勤務の神津由美子(岡元夕紀子)、交通課勤務の森夏美(加藤明日美)、白バイ隊員の篠原文(八幡えつこ)、そしてリーダー相良遙(床嶋佳子)の5人だ。普段は警視庁の各部署に勤務している彼女たちだが、警視庁警備企画室長・香川警視(梅宮辰夫)から遙を通じて集合がかかると、「PG」のオフィスへ向かい、捜査が秘密裏に開始される手はずとなる。可憐で魅力的で勇敢な彼女たちは、これまで幾多の事件を解決してきた。

そんな彼女たちを人は又、「プレイガール」と呼んだ—。

依頼されたのは、大企業や富豪の子供ばかりを狙った連続誘拐事件の解決。誘拐から無事戻った少女らを通じて、PGたちは敵の正体をつかむ。それはかつて遙が共に戦い、愛し合ったかつての同僚刑事で、現在は国際犯罪組織を指揮する前島(春田純一)だった。PGたちは事件の核心に迫るため敵のアジトに潜入し、前島の手先として立ちはだかるK1・K2・K3と呼ばれる黒田三姉妹(大向美智子・藤田愛・石川美津穂)らと体を張って対決しつつ、大先輩の沢木(沢たまき)らの協力も得て、次第に敵に接近していく。ある時、誘拐組織の次のターゲットである社長御曹司・三村(酒井一圭)が、かおるのミスで誘拐されてしまう。

PGたちは人質を取り戻し、無事に事件を解決できるのか—。

スタッフ

企画:黒澤 満、加藤 貢
プロデューサー:加藤和夫、横塚孝弘
脚本:柏原寛司
監督:梶間俊一
撮影:仙元誠三
照明:井上幸男
美術:山崎秀満
録音:高野泰雄
編集:只野信也
アクション監督:西本良治郎
製作協力:東映東京撮影所
製作:東映ビデオ

キャスト

佐藤江梨子
岡元夕紀子
加藤明日美
八幡えつこ
床嶋佳子

酒井一圭
涼平
大向美智子
(第5代クイーン・オブ・アルシオン)
斉藤レイ

春田純一

沢たまき

梅宮辰夫

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