悠久の都に隠された歴史ロマンの謎にコナンが挑む! 超大ヒットシリーズ第7弾!

2003年/日本/カラー/ 配給:東宝

2011年02月25日よりDVDリリース 2003年10月03日よりビデオリリース 2003年4月19日よりニュー東宝シネマほか東宝洋画系にてロードショー

公開初日 2003/04/19

配給会社名 0001

解説

劇場シリーズ7年目
テレビシリーズ8年目
週刊少年サンデー連載10年目

 1994年に小学館・週刊少年サンデー誌上で連載がスタートし、以降、いずれのメディアにおいてもハイアベレージで快進撃を続ける青山剛昌原作「名探偵コナン」シリーズ。
そのシリーズの象徴を担う劇場版は97年にスタートし、ゴールデンウィーク映画という枠を超え、クオリティ&興行成績という二つの側面から鑑みても日本を代表するアニメーション映画のひとつとして大きな飛躍を遂げた。
昨年公開された「ベイカー街の亡霊」は、シリーズ6作目というロングシリーズにも拘わらず過去最高の動員と興行収入を記録し、さらにシリーズ累計動員1000万人突破という金字塔を打ち立てた。

最新作「迷宮の十字路」は、これらの実績を確認しながらも、現状に満足することなく更なる記録を目指して制作がスタートした。 前作「ベイカー街の亡霊」は、19世紀末のロンドン、バーチャルリアリティの世界が舞台であり、例えるならば大きく曲がる「変化球勝負」であった。一方、最新作では、あえて日本を代表する地「京都」にその舞台を設定した。 これは青山剛昌氏のアイデアだ。そのストーリーはファンが最も支持する要素、推理サスペンスを柱に、西の高校生探偵・服部平次とその幼なじみ遠山和葉を登場させ、大阪府警と京都府警、さらに警視庁の組織の軋轢も複雑に絡み目まぐるしく場面が展開して行く。そして2000年の歴史が築きあげた複雑な十字路(クロスロード)に潜む事件の数々にコナンが鋭い推理のメスを入れる…。さらに、ファンが最も注目するストーリーの根幹部分=工藤新一の登場だ。この劇的なシーンが蘭の幻想でも回想でもなく、新一が本当にその姿をあらわすか否かは、どうぞ、ご自身でそのシーンを観て確認していただきたい。
コミックスでも、テレビシリーズでも見ることが出来ない、
最高のクライマックスに是非ともご期待ください!

ストーリー

スタッフ

原作:青山剛昌(小学館・週刊少年サンデー連載中/よみうりテレビ・日本テレビ系放映中)
監督:こだま兼嗣
脚本:古内一成
主題歌:倉木麻衣(GIZA studio)
音楽:大野克夫
アニメーション制作:東京ムービー
製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/小学館プロダクション/東宝/TMS

キャスト

江戸川コナン:高山みなみ
毛利 蘭:山崎和佳奈
毛利小五郎:神谷 明

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