原題:Resident Evil: Nemesis

あれから36時間、街は感染しつくされていた。

2004年9月10日全米公開

2004年/アメリカ/ 配給:ソニー・ピクチャーズエンターティンメント

2010年05月26日よりDVDリリース 2007年10月03日よりDVDリリース 2005年01月26日よりDVD発売開始 2005年01月26日よりビデオレンタル開始 2004年9月11日より丸の内ピカデリー2 他全国松竹・東急系にてロードショー!

公開初日 2004/09/11

配給会社名 0042

解説


あれから36時間、街は感染しつくされていた。

前作の惨劇は、街の地下で起こった。
すべての事件は、巨大企業アンブレラ社によって密かに仕組まれていた。
ラクーンシティの地下深く隠されたアンブレラ社の巨大研究所“ハイブ”。密かに開発中の“T-ウイルス”が、漏洩される。汚染被害を最小限に抑えるため、コンピューターが出口を封鎖。逃げ場を失った研究員たちには、死の道しかなかった。
一方、ハイブの入り口となっている古い洋館。眠っていたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とマット(エリック・メビウス)は、アンブレラ社が事態収拾のために派遣した特殊部隊に捕らえられる。アンブレラ社が機密保持のため散布した神経ガスに記憶を奪われた二人は、自分の正体さえ分からない。特殊部隊は二人を連れて、反逆するコンピューターを停止するため、未知のウイルスが蔓延するハイブへ潜入。
やがて記憶を取り戻したアリス。蘇る忌まわしい記憶の断片で、アンブレラ社を倒すため、T-ウイルスを盗もうとしていたことを思い出す。マットもアリス同様、アンブレラ社の研究を暴こうとしていたのだ。
悪戦苦闘の末、セキュリティー解除に成功。が、今度は死んだはずの研究員たちがT-ウイルスによって生きる屍“アンデッド”となって襲来。おびただしいアンデッドの群れと闘いながら、ハイブの出口が封鎖されるまでに脱出することに。
壮絶な闘いを終え、アリスとマットの二人だけが生き残る。喜びもつかの間、今度は白衣を着た男たちに取り押さえられてしまう。マットは『ネメシス計画に、使える』という言葉と共に連れ去られ、アリスも意識を失う。病院で目覚めたアリスは、本能のまま逃げ出すが、目にしたのは、荒れ果てたラクーンシティだった。

ストーリー



闘う。そのために、生き残った。

目を覚ましたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)……。
ウィルスはラクーンシティ中に感染していた。アリスは、停職中の特殊部隊員ジル(シエンナ・ギロリー)達とともに<死の都市>と化しつつあるラクーンシティから、脱出しようと試みる。容赦なく猛攻撃をしかけてくる貪欲なアンデッド達はおろか、巨大企業アンブレラ社が開発したバイオ兵器・暗殺者ネメシスがアリス達の行く手を阻む。窮地に追い込まれたアリス達は、そんな中、街を荒廃させた元凶“T-ウイルス”の開発者アシュフォード博士(ジャレッド・ハリス)の存在を知る。アシュフォード博士は、アリス達が自分の娘を救出することを条件に、ラクーンシティからの脱出を約束するが、アンブレラ社は“事実”を隠蔽するために、核兵器で街全体の消滅を計る。
残された時間は4時間—。
アンデッド達、ネメシス、核爆発……迫りくる脅威から、アリス達は逃れ、戦い、脱出し、生き残れるのか……。

スタッフ

監督:アレクサンダー・ウィット
製作:ポール・W・S・アンダーソン、ジェレミー・ボルト、ドン・カーモディ
製作総指揮:ベルント・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ、ヴィクター・ハディダ、ロバート・クルツァー
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
撮影:クリスチャン・セバルト
編集:エディ・ハミルトン
音楽:ジェフ・ダナ

キャスト

ミラ・ジョヴォヴィッチ
シエンナ・ギロリー
エリック・メビウス
ジャレッド・ハリス
オデッド・フェール
トーマス・クレッチマン
サンドリーヌ・ホルト
マイク・エップス
ザック・ウォード

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