サンタVSスノーマン

2002年11月16日に封切される『サンタVS.スノーマン』は、初のIMAX 3Dアニメーションクリスマスフィルムで、今までとはまったく違ったクリスマスイベントを体験していただけます。この作品は、クリスマスシーズン中2002年12月31日まで、品川プリンスホテルエグゼクティブタワー6階のメルシャン品川IMAXシアターで独占上映されます。このさき長く、クリスマス必見のクラシック映画になることは間違いありません。家族向け映画のヒット作品『Jimmy Neutron』でアカデミー賞にノミネートされたチームがお届けする『サンタVS.スノーマン』は、スティーブ・オーデカーク(『Jimmy Neutron』『ナッティ・プロフェッサー』『ジム・キャリーのエースにおまかせ！』『パッチ・アダムス』)の底抜けにおもろい原案をジョン・Ａ・デイビスが監督、DNAプロダクションズとOmationがアニメーシ
ョンを担当しています。
『サンタVS.スノーマン』は、過去に見られた典型的な3Dフィルムとはまったく異なります。最高8階建のビルの高さと幅36メートルの巨大スクリーンに映し出される息をのむような鮮明な映像が、12,OOOワットの非圧縮デジタルサウンドで一層迫力を増し、「IMAX体験」に特有の驚くべきカを披露します。今までのアニメーションフィルムとは違いCG技術を駆使して3Dで再フレーミングされ制作された『サンタVS.スノーマン』は観客をとりこにし、文字通り映画アクションの一部になったように感じさせます。3Dメガネも重要な役割を果たします。映画の中の物やキャラクターが実際に自分の周りやすぐ目の前に現れ、観客はつい手をのばして触ろうとしてしまいます。『サンタVS.スノーマン』では、まるであたり一面に雪がふりしきっているように感じます。このまさに革命的で臨塙感のあるアドベンチャーは、あらゆる年齢の子供たちをシアターから北極へと連れてゆきます。
伝統をストーリーをひっくりかえすような『サンタVS.スノーマン』。はじめはサンタ村の魅力のとりこになったひとりぽっちのスノーマンでしたが、だんだんと誰からも愛されるサンタを妬ましく思いはじめます。ついにサンタに対し戦いを仕掛け、底抜けにおかしい北極対戦が繰り広げられるのですが。最後には友情が勝利を収め、そのエンディングは観客の心を温かく、ハッピーにします。
原案とエグゼクティブ・プロデューサーを務めるスティーブ・オーデカークは、次のように語っています。「『サンタVS.スノーマン』は、真のクリスマススピリットをとらえた作品ですが、おもしろおかしいひねりを加えています。日本のあらゆる年齢の方々に、これから何年も楽しんでもらえる映画です。映像を圧倒的な大きさで、巨大なIMAXスクリーン上で、また真の3Dアニメーションで見せることで、ストーリーの語り方を新しい次元に持っていけます。ここで我々は、未来を垣間見ているのです。観客は映画の中にはいり、そこで起きていることを“実際に”体験します。これは実にエキサイティングで、50年先の映画を見ているようですよ。映画館で映画を見るという体験を再定義する第一歩といえると思います」
このクリスマスシーズン、『サンタVS.スノーマン』で鈴の音を鳴らすのは、メルシャン品川IMAXシアターです。
『サンタVS.スノーマン』は、スティーブ・オーデカークの原案で、脚本は、ジョン・Ａ・デイピス、プロデューサーは、ポール・マーシャル、ジョン・Ａ・デイビスとキースアルコーン。ジョン・Ａ・デイビスが監督、スティーブ・オーデカークがエグゼクティブ・プロデューサーを務めます。アイマックス・コーポレーションが、IMAX、IMAX3D、IMAX Domeシアターに配給(日本国内:アイマンクスジャパン株式会社)。