原題:TERMINAL ERROR

文明は人類の敵となる 異常進化を遂げ意志を持つた人口知能(AI)コンピューター・ウィルス 現代文明を支えるすべてのシステムが敵となった時 それは人類の終末を意味するのか? スーパースケールの興奮で放つ パニック・スペクタクル大作!

2002年/アメリカ/95min 発売・販売:プライムウェーブ (DVDレンタル商品/ビデオ税抜:12,000) DVDセル版販売:パンド(税抜:4,800)

2002年12月21日DVD発売&レンタル開始 2002年12月21日ビデオ発売&レンタル開始

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解説


コンピューターが反逆し、現代文明を支えるすべてのシステムが敵となった時、それは人類の終末を意味するのか?『MP3』は、進化し続けるネット社会が産み落とした恐怖を描くパニック大作だ。異常進化を遂げ、人間に牙を剥く“AI(人口知能)ウィルス”。人類を破滅から救うため、決死の闘いを挑む父と子。原発爆破・航空機墜落ミサイル爆撃など、大規模なパニック・シークエンスをふんだんに盛り込み、その息もつかせない展開とスリリングな面白さは抜群。加えて、極限状況下で絆を取り戻してゆく父と子の姿など、ストーリーを盛り上げる人間ドラマも充実。年末年始に向け、是非チェックしてほしい注目の一本だ。

ストーリー



ウクライナの原子力発電所で爆発事故が発生、未曾有の大惨事となった。原発の制御装置は、世界最大のソフトウェア会社“オートコム社”の製品で、何らかの原因でシステムが暴走したらしい。同時にカリフォルニア州デル・ビスタのオートコム本社でも、エレベーターの墜落事故で職員が死亡。原因究明に乗り出した社長のブラッドは、恐るべき真相を知る。何者かが作り出した極めて高度なコンピューター・ウィルスが、息子のディランが接続した音楽再生ソフトを通じて、本社のホスト・コンピューターに侵入していたのだ。オートコムのシステムはあらゆる公共施設にリンクしている。電力会社の送電異常により、街の各所で爆発事故が発生。浄水場では飲料水に毒物が混入され、信号システムの麻痩は多重衝突事故を引き起こし、街は大パニック状態に陥った。犯人はオートコムの元社員で、ネッシャーという天才プログラマーだった。解雇された恨みからオートコムに破壊ウィルスを送りこんだのだが、事態はネッシャーの予想を超えた展開を見せる。急速に進化したウィルスは遂に自らの意志を持ち、人類を破滅させるべく破壊活動を開始したのだ!ネッシャーの乗る小型ジェットをジャンボ機に激突させて始末したウィルスは、軍のコンピューターに侵入。巡航ミサイルを発射してブラッドを狙う!ブラッドとディランは今やウィルスが支配する本社ビルに潜入し、ウィルスと対決しようとする。その頃、ウィルスの魔手は原子力発電所に伸び、アメリカが消滅するメルトダウンの瞬間が刻々と迫っていた…

スタッフ

監督:ジョン・マーロウスキー
製作:ジョーダン・レイバート、ジョー・ボロイド
脚本:T・L・ペトリー
撮影:フィル・リー
音楽:ジェームズ・セイル
編集:ジョイ・ジマーマン

キャスト

マイケル・ヌーリー『小説家を見つけたら』
マリナ・サーチィス『スター・トレック』シリーズ
ティモシー・バスフィールド『スリー・リバーズ』
マシュー・イォルド
デビッド・ウェルス
オードレイ・ワシルースキー

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