原題:TOKYO:LEVEL ONE

東京国際ファンタスティック映画祭2003正式出品作品::http://tokyofanta.com/

2002年/日本/カラー/110分/ 配給:ザナドゥー

2004年3月13日よりシブヤ・シネマ・ソサエティにてレイトショー公開

(C)2002 東京原発Film Partners 

公開初日 2004/03/13

配給会社名 0103

解説


都知事暴走!都庁核爆発!? 首都壊滅!?
いま、日本滅亡へのカウントダウンが始まった!!

 原子力発電の危険性、深刻な電力事情、低迷する経済、迷走する政治、貧窮にあえぐ地方自治、そして未来を見失った若者たち…、現代日本が今まさに抱えている様々な問題を満載し、日本映画史上まれに見る痛烈なブラック・ユーモアとスリル満点で繰り広げられる極上の緊張感、

そして超豪華な演技派キャスト総出演による人間味溢れる一級の芝居で贈る戦慄のパニック・サスペンス・エンタテインメント!
 あまりに過激な内容と大胆な表現のため一般公開が危ぶまれていた衝撃の問題作、身近にせまるリアルな恐怖と猛毒の笑いで日本列島を震撼させるプルトニウム爆弾級のインパクトが遂にその全貌を現す!

ストーリー


原発推進派都知事 VS 反対派副知事 × 爆弾マニア!
都政始まって以来の緊急事態発生!!

 「東京に原発を誘致する!」突如飛び出した都知事の爆弾発言に都庁はパニックに陥った。推進派、反対派それぞれのもっともらしい意見が入り乱れて会議室は戦場と化し、議論が白熱する中、強引に原発誘致を推し進めようとするカリスマ都知事の真の狙いが明らかになる…。

一方、お台場にはフランスから海路極秘裏に運ばれてきた大量のプルトニウム燃料が到着していた。政府は反対派の抗議運動を避け、そのプルトニウムを一般道路で福井県の原発へ運ぼうとしていたが、それを運ぶトラックが爆弾マニアの若者にジャックされてしまう。

やがてトラックは時限爆弾を仕掛けられて都庁に向かっていた。もし、爆弾が爆発すれば、東京だけでなく日本全土が広く被爆する未曾有の大惨事になることは明らかだった。果たして都知事はこの絶対絶命の危機を乗り切ることが出来るのだろうか!?

スタッフ

エグゼクティブプロデューサー:北側雅司 横濱豊行 川上國雄 石川富康
プロデューサー:池田哲也 石原 真 西健二郎 福田豊治
音楽プロデューサー:長岡和弘
監督・脚本:山川 元
撮影:北澤弘之
美術:稲垣尚夫
照明:内原真也
音楽:崎谷健次郎
録音:米山 靖
編集:阿部亙英
助監督:宮城仙雅
製作担当:森 賢正
ラインプロデューサー:山本 章

製作:「東京原発」フィルムパートナーズ
(グランプリ/バサラ・ピクチャーズ/日活/衛星劇場)
企画制作:アートマン
配給・宣伝:ザナドゥー

キャスト

役所広司
段田安則
平田満
田山涼成
菅原大吉
岸辺一徳
吉田日出子
ほか

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