5人の監督が描く 5つのハードボイルド 5つのアクション これが殺しの世界だ!!

2002年/日本/115min/ステレオ 製作:東宝ビデオ/配給:東京テアトル

2004年09月15日よりDVDレンタル開始 2004年03月21日よりDVDリリース 2004年03月12日よりビデオレンタル開始 2003年6月14日(土)よりテアトル池袋にてDLPロードショー(短編5作品からなるオムニバス長編として)

公開初日 2003/06/14

配給会社名 0049

公開日メモ 5発の銃弾 5人のKILLERS(殺し屋) ついにプロジェクト『KILLERS』完成

解説




アクションにこだわりを持つ3人の映画監督
☆押井守
日本アニメーションの教祖的存在であるだけでなく、全編ポーランド・ロケ、デジタル画像処理が話題となった実写映画『アヴァロン』で全世界的にその手腕を評価された。

☆きうちかずひろ
漫画「ビー・バップ・ハイスクール」を大ヒットさせたばかりか竹中直人、小泉今日子主演の映画『共犯者』などで、映像派の監督として高く評価された。

☆大川俊道
「太陽にほえろ!」「あぶない刑事」シリーズの脚本家として活躍、『クライムハンター』でVシネマというジャンルを確立させた。

その3人が認めた、2人のフレッシュな才能
☆河田秀二/辻本貴則

異色な5人の組み合わせが、これまでにない娯楽アクションに結実する!
5人の個性が火花を散らす、アクション・オムニバス!

■始まりはガンコン(ガン・アクション・ムービー・コンペティション)
旧称はガン&アクション・ビデオコンテスト。国際出版社刊、月刊「GUN」誌に連載中のコラム「カレドスコープ」において1990年から、映画&ガン専門のライターくろがねゆう氏の主催で行われている自主映画コンテスト(以下ガンコン)。なお、このコンテストは国際出版とは直接の関連はなく、くろがねゆう氏個人が主催するもの。現在進行中の第6回ガンコン(スポンサー:東宝ビデオ、東映ビデオ、KSS、コミック・ツイスター、P.D.I.、J-HEAT、ロードストーン、国際出版、マルベリーフィールド)は、作品の受け付けが終了し、これから第一次予選が行われるところです。予選通過作品はビデオとして販売されます。ご購入者には1票の投票権が付いています。

■ガンコンの趣旨
「アクション作品はホラーもののと並んで、劇場でもレンタル店でも人気があるというのに、一般ドラマ作品と比べて一段下に見られる傾向があります。観客はそうではないのに、制作者と観客との間に存在する何かがそういう判断を下しているようです。さまざまな自主制作コンテストにおいても、その傾向は変わりません。コンテストによっては、アクションに付き物の「ガン」が出てくるだけで予選落ちになるということもあります。当初はそんな日の当たらない自主制作の中でも、さらにマイナーな扱いをされがちなガン・アクション作品にスポットを当て、正当に評価しようという目的のために始められました(第7回ガンコン企画書より)

■新しい風は西から吹いてくる。実力派の新人登場!
河田 秀二、辻本貴則はそれぞれ“ガン・アクション・ムービー・コンペティション”で高い評価を受けたこれからブレイク必至の新人監督。劇場作品は本作がデビュー作となるが、既に多くの自主制作作品やテレビ等での演出を手掛けている。

ストーリー



セクハラ上司を殴ってリストラされたOL桜井めぐみは、キャバレー「キラーリップス」で面接を受ける。ところが風俗とばかり思っていたその面接は、殺し屋の面接だった!?そして仮採用のテストのため、自宅に拳銃が送られてくる!

スタッフ

製作:東宝株式会社/制作:有限会社デイズ
製作:藤原正道
企画:斎 春雄
協力:講談社ヤングマガジン・アッパーズ
プロデューサー:石井信彦、釜 秀樹、くろがね ゆう、久保 淳

脚本・撮影・監督:大川俊道
ガン・エフェクト:BIG SHOT 納富貴久男、唐沢裕一、小西 剛
音楽:ハント ケーシ
助監督:石井良和
ヘア・メイク:樋口みき
擬斗:柴原孝典

キャスト

桜井めぐみ:星野マヤ
温水飛鳥:清水あすか
川島麗奈:杉山あすか
レクター:赤星昇一郎

LINK

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