罪と罰
原題:Crime and Punishment
殺人は、時代への復讐だった。
フィンランド・ジュシ賞最優秀処女作品/最優秀脚本賞受賞
1983年/フィンランド/1時間33分/カラー/35ミリ 配給:ユーロスペース
2002年12月21日よりDVD発売開始 2002年1月26日から2月22日までロードショー公開
公開初日 2002/01/26
公開終了日 2002/02/22
配給会社名 0131
公開日メモ アキ・カウリスマキの驚異の処女作『罪と罰』と続く第2作目、アキ風痛快バラエティ・ロード・ムービー『カラマリ・ユニオン』。劇場未公開だったこの2作品に、初期の傑作『パラダイスの夕暮れ』『ハムレット・ゴーズ・ビジネス』を加えた4作品を特集上映。
解説
食肉解体工場で働く青年の名はラヒカイネン。いつも通りに仕事を終えた彼は、ひとりの男を尾行し、突然、射殺する。そして殺人を犯しながらも、まるでゲームを楽しむかのように、警察の捜査を翻弄させる。凍りついた彼の心は、果たして何を求めているのか…。不朽の名作、ドストエフスキーの「罪と罰」を原作に、舞台をペテルブルクから現代のヘルシンキに移し見事に映像化したカウリスマキ監督、驚異の処女作。
ストーリー
スタッフ
監督・脚本:アキ・カウリスマキ
キャスト
マルック・トイッカ
アイノ・セッポ
エスコ・ニッカリ
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