実録夜桜銀次2

2001年/日本/86min/発売:東映ビデオ

2002年3月8日ビデオレンタル開始 2001年10月劇場公開作品

解説

哀川“銀次”壮絶な死で完結!

昭和3X年、山尾銀次こと夜桜銀次は何者かの放った2人のヒットマンに襲われ、銃弾を浴びた。その死後、関西巨大組織は九州に乗り込み、地元組織を次々と傘下に収めた——。
パート1最後で銃弾に倒れたかに見えた銀次は、数年後九州に舞い戻り殺しを繰り返した。西日本を震憾させた一大抗争に火を付けた夜桜銀次の生きざま——“死”に至る壮絶な後半が展開される!夜桜銀次と石神司郎、強く結ばれなが5相反する方向に向かう義兄弟の紳を鋭く描く実録映画!テーマ曲に松田優作(ビクターエンタテインメント)が唄う「戦い続ける男達へ」。映画の内容にマッチした歌詞、スローパラードに乗った優作の歌声が、壮絶な銀次たち極道の生きざまを弾くアピールする!

ストーリー

関西巨大組織・坂道組が九州進攻作戦を進めていた昭和3X年、博多。
夜桜銀次は殺された親分・堂本のカタキの木元を射殺するが、自分も撃たれ行方知れずになった。兄貴分の石神は坂道組の看板を背負いながらも遂に念願の組を別府に立ち上げる。そして建設工事入札にからみ亡き木元の兄弟分・森川と衝突、背後にいる大分・境田組の放ったヒットマンに撃たれ、一命は取りとめるが全九州極道に狙われることになる。そんな折り別府に銀次が現れた。境田が葬られ森川も射殺され筑豊連合に衝撃が走る!

スタッフ

製作:草薙修平、矢野明、黒澤満
企画:松田仁、高田宏治
プロデューサー:服部紹男
脚本:高田宏治
監督:成田裕介
撮影:仙元誠三
照明:井上幸男
美術:新田隆之
編集:只野信也
テーマ曲:「戦い続ける男達へ」
唄・松田優作(ビクターエンタテインメント)/詩・曲・ジョー山中
協力:アースライズ
製作協力:セントラル・アーツ
製作:東映、ジャパン・アート、東映ビデオ

キャスト

哀川翔
石橋凌
菅田俊
小沢仁志
金久美子
冨樫真
志賀勝
成瀬正孝
末吉宏司
平泉成
松方弘樹

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