原題:Hanako

第14回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・ナウ正式出品::http://www.tiff-jp.net/

2001年/日本/カラー/35mm/スタンダード/モノラル/58分 配給:シグロ

2002年1月26日より正月第二弾ユーロスペースにてモーニング&レイトショウ 2001年10月20日(土)〜11月2日(金)京都朝日シネマにて連日朝10:00より1日1回上映 2001年10月14日〜関西ドイツ文化センターにて上映

公開初日 2002/01/26

配給会社名 0035

公開日メモ 今村花子22才。「食べ物アート」と母親が命名した「作品」製作を毎日続けている。夕食のおかずを畳やお盆の上に並べる花子…そんな母と娘の「こだわり」の日々を綴ったハートウォーミング・ドキュメンタリー。

解説

今村花子22才。「食べ物アート」と母親が命名した「作品」製作を毎日続けている。夕食のおかずを畳やお盆の上に並べる花子…そんな母と娘の「こだわり」の日々を綴ったハートウォーミング・ドキュメンタリー。

ストーリー

京都府の南端、大山崎町に暮らす今村花子は、夕食の残り物を素材にした「たべものアート」の作家である。このユニークなアートの発見者である母・知左は、6年に渡って花子の「作品」を写真に撮り続けてきた。一方、定年退職したばかりの父・泰信は花子のアートを未だに「汚い残飯」と思っている。
 花子は毎日作業所に通い、週末には絵画教室やバスケット、父とのお出かけを楽しむ。母はテニス、父は三味線、今村家の変わらぬ日常。今や今村家を出ようと決意している姉・桃子が語る花子との確執の日々。その中で、花子はひとり毎日変わることなく「たべものアート」を作り続ける。一人のアーティスト今村花子と、彼女を取り巻く家族の物語。

スタッフ

監督:佐藤 真 
撮影:大津幸四郎 
録音:弦巻 裕
編集:秦 岳志 
編集協力:青山昌文 
製作:山上徹二郎

キャスト

今村花子
今村泰信
今村知左
今村桃子

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