原題:Everyday is Valentine

愛があれば、毎日でもバレンタイン

東京国際ファンタスティック映画祭2001出展作品::http://www.nifty.ne.jp/fanta/tokyo/

2001年/100分/広東語/香港政府観光局

解説


こんな幸せな男がこの世にいてほんとにいいのかしら?女心は、毎日がバレンタイン!レオンが、『星願 あなたに逢いたくて』で好評のセシリア相手に、お得意のコメディタッチなラブ・ロマンスを披露。

ストーリー


4月4日日曜日オーケイ(レオン・ライ)とワンダフル(セシリア・チョン)は雲ひとつ無い晴矢の日曜日、ネパールの高原の上にいた。彼らはお互い離れずにずっと残りの人生を一緒に居たいと思っていた。
数ヶ月箭、オーケイが仕事と私生活ともに甲斐性無しの最悪な生活を逆っていた時、ワンダフルは恋愛生活に問題を抱えていた時に、二人は出会った。
二人はお互い人生の最低の時期に出会ってしまった。
オーケイと友達がいきつけのバーで、友達はオーケイのまわりで彼の自慢話を聞いていた。オーケイが話しに一番夢中になっていた頃、オーケイのガールフレンドは彼と別れると告げた。彼の気持ちは沈んだが、友達の前で面子を保つ為に、彼は少しも落ち込んでいない素振りをした。その間、あるホテルのスイートルームで、ワンダフルは親友ポーリンの結婚式を明日に控え、その準備の手伝いに追われていた。女の子達は全長夜更かしをし、“Buying a Secret”というゲームをしていた。そこに参加している女の子全員が今までで一番親密だった恋愛欄係の話しをしなければならなかった。ワンダフルの順番がまわって来た時、彼女はためらっていた。そして彼女は今まで信用できる男性に出会ったことが無いと話し始めた。彼女はお互いに借用できて、100%正直な関係を見つけたいと思っていた。ワンダフルと彼女のボーイフレンドは2年間も付き合っているにもかかわらず、彼女は今でもこの恋愛関係に自信を持つことが出来なかった。自分の恋愛生活に当惑していたし、将来を予知することも出来なかった。
バー裏の小道で友達が帰った後、オーケイは1人で深く傷ついていた。彼は我慢できずにすすり泣いていた。突然電話がなった。彼の上旬だった。彼は奥さん以外の女性と浮気をしていて、奥さんに疑われないようにオーケイに一緒にいい訳を考えて欲しいと頼む。オーケイは上司と近くのコンビニエンスストアで待ち合わせをして、急いでいた。
コンビニエンスストアでオーケイはワンダフルと偶然出くわした。レジ係がボーイフレンドと喧嘩をしていた。言い争いはますますエスカレートしてレジ係はただオーケイとワンダフルを無視していた。
その時、あるカップルが彼らのほうへ振り向いて、彼らの言い争いの判定をするように頼んだ。
オーケイは賢く雄弁なスピ一チでその喧嘩を静めることが出来た。ワンダフルはオーケイのはっきりと自分の意見があって、滑らかな口調に印象づけられていた。彼はお金縛ちに違いないと思っていた。オーケイの上司が高級車でコンビニエンスストアの前に到着しオーケイを乗せて行った時に、ワンダフルは自分の第一印象は間違っていないと確認する。
翌日ポーリンの結婚式で彼女はワンダフルにワンダフルのボーイフレンドのワイワイと1度だけ関係があったことを告白する。ワンダフルは完壁に打ち砕かれ、ワイワイと別れる決心をする。
ワイワイとの別れを忘れる為にワンダフルは尼僧の女友達とオーシャンパークヘ遊びに行く。その友達は宗教のカを強く信じていて、その宗教の集会に行くように説得する。そこでは不思議なカを持っている高尚な聖職者がワンダフルの恋の悩みを解決できると信じていた。
同じ時期にオーケイが上司の奥さんの疑いをはらす手助けをした後、上司はオーケイに裕福な男性を紹介した。
オーケイはその裕福な男性の信託を増やした。
オーケイはまたその男性の妹のセリナにもあった。セリナはオーケイの外見によって一目惚れした。その裕福な男性はオーケイに彼の会社で働くよう勧め、また将来を予期できる高尚な聖職者に会いに行くようにも勧めた。
オーケイとワンダフルはその高尚な聖職者の集会の時に再会する。オーケイはワンダフルに声をかけた。尼僧がオーケイのことを聞いた時、ワンダフルはコンビニエンスストアでの出来事を話した。
尼僧はオーケイが裕福な男性のいとこと間違えていた。
聖職者は真実の愛はすぐに見つかるが、ネパールに行かなければならないと話す。
そして聖職者はオーケイに自分の言うことを注意して聞くべきだとアドバイスする。さもなければ、愛を失うだろうと。聖職者は二人にリボンをあげ、良いことがあるように祈ってくれた。
聖職者はもしかしたら愛の秘密について知っていたのかもしれない、なぜなら2〜3日後に再びオーケイとワンダフルはワンダフルの会社のエレベーターの中で会ったから。
彼女はものすごく急いでエレベーターに乗ろうと焦っていたが、エレベーターのドアはちょうど閉まってしまって、彼女は頭に来ていたし、ぼとんど泣きそうだった。オーケイによって突然ドアが再び開いてのることができた。エレベ一夕ーの中で彼らは話し始めていた。裕福な男性のいとこと全く同じだったオーケイの名前を覚えていたワンダフルは彼女はオーケイが裕福な男性のいとこだと確信した。オーケイは今朝、裕福な男性とミーティングがあったと話し、同じ日のランチにワンダフルを誘った。
ワンダフルはとてもナーバスになっていた。彼女の友人はこれが億万長者と結婚するチャンスだと信じていたので彼女はベストな状態で会うべきだと思っていた。
裕福な男性とオーケイのミーティングにセリナも同席していた。セリナはオーケイにマカオにゴルフに行こうと誘う。彼女は不動産の権利をオーケイに差し出しすことを条件にランチに誘い出した。オーケイは物的な条件が魅力的だったので、彼女とランチを取ることを約策した。
結局ランチタイムが近づいた時、オーケイはセリナとの約束をキャンセルすることができて、ワンダフルのもとへ急いだ。けれども彼女はマカオから電話がかかってきて彼女のおばあさんが病気だと伝えられる。
彼女は翌日にマカオに行くことを決心する。そしてオーケイもマカオに行くことを彼女に伝える。二人はマカオで再び会う事を了承する。
マカオでオーケイはセリナによって捨てられた。そしてワンダフルの父親はおばあさんが病気だと彼女に嘘をついていた。本当は父親は巨額な借金を抱えていて、彼女の助けが必翼だった。オーケイは借金の肩代わりをする約束をしてしまう。
オーケイは友達全員に頼んで資金を集めていた。ついに借金が払い終わり、ワンダフルはとても喜んで、オーケイと恋に落ち始めていた。しかしセレナは彼女にオーケイの本当の正体を明かす。
ワンダフルはまた騙されてしまったと思い、オーケイの元を去ってしまう…

スタッフ

監督:ウォン・チン

キャスト

レオン・ライ
セシリア・チャン

LINK

□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す