レディプラスティック

原題：LADY PLASTIC

2001年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭出品

2001年／日本／カラー／35mm／111分／ステレオ 製作・配給：シー・アイ・エー、ハマーズ

2001年9月29日。美映復活。新宿シネマカリテにてレイトショー公開

(C)2001講談社／深谷陽／CIA／ハマーズ

公開初日　2001/09/29

配給会社名 0224/0225

公開日メモ　映画『河童』・『ACRl』・社会現象となった浜崎あゆみのCF(携帯電話)などを手がける世界トップのCGアーティスト岡部暢哉と彼が率いるビルドアップ社の最新映像技術を全編に活かし、撮影に『鬼火』・『新・悲しきヒットマン』・『漂流街』の今泉尚亮。監督に『突破者太鶴傅』・『嵐の季節』・『喧嘩の極意』などの高橋玄を配して完全映画化するサイバーネーション・スリラーです。

解説

ストーリー

特殊メイクアップアーティストの井上淳(白石朋也)は、撮影中の映画で山口梨奈(海津知香)と出会う。やがて梨奈は、世界にその名を知られる映画監督・赤木宏明(西岡徳馬)の新作映画「森の瞳」の主演に決定した。だが、その映画は30年前にクランクインしながら突然製作中止となり、関係者に呪われた企画として封印されていたものだった。30年振りに復活した「森の瞳」の映画製作の最中、当時を知るカメラマン・木下(カ也)が原因不明の事故で両目を失明、主演の梨奈も謎の昏睡状態に陥る。そして不穏な空気が流れる撮影所に、30年前の女優・霧島美映(小嶺麗奈)が姿を現す。淳と助監督・小林(崔哲浩)は、映画の中から死者・美映を呼ぴ戻そうとする赤木監督を阻止するために奔走するが…、
そこには、映画とともに封印された30年目の赤木監督(長倉大輔)と美映の、悲し<、激しい愛の物語が隠されていた・・・・・・。

スタッフ

製作総指揮：高橋紀成
原作：深谷陽(講談社刊「ミスターマガジン」
監督：高橋玄
製作配給：CIA、ハマーズ
製作協力：ディスカバリーリー・エンターテインメント
製作：濱崎正信、伊藤功、
プロデューサー：緒方昌孝、大橋章路、古賀宗岳
主題歌：小湊美和「レディ プラスティック〜愛しい人へ〜」

キャスト

霧島美映：小嶺麗奈
井上淳：白石朋一也
山口梨奈：海津知香
小林：崔哲浩
赤木監督：永倉大輔
木下：カ也
赤木宏明：西岡徳馬

渡瀬美遊
石田純一(特別出演)
辻よしなり(友情出演)
中島史恵(友情出演)
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