中川信夫監督生誕95周年 中川信夫 怪奇との戯れ 死の幻影

1982年/78min/磯田事務所+ATG/スタンダード 企画製作:中川信夫監督追悼上映実行委員会+キネカ大森 企画協力:ビターズ・エンド

中川信夫監督生誕95周年“怪談・恐怖映画”の代表作を 5月27日(土)より6月23日(金)、キネカ大森にて一挙上映! 他順次全国公開

公開初日 2001/05/27

公開終了日 2001/06/23

配給会社名 0468

公開日メモ 中川信夫監督生誕95周年中川信夫 怪奇との戯れ 死の幻影

解説

中川信夫77歳の遺作。登場人物は三人以外、「動物たりとも」一切出演しないという低予算の条件の中、戯れから始まった三角関係が徐々にのっぴきならない関係へと変化し、ついには死を招くさまを、得意の実験精神を発揮し、全編緊張に満ちた古典画面で描く。

ストーリー

天保十三年、夏。ドサ廻りの旅役者小幡小平次(藤間文彦)と、太鼓叩き那古太九郎(石橋正次)、そして太九郎の女房、おちか(宮下順子)の三人は幼なじみだった。「一朝志を得えたら」と、小平次と太九郎の夢は大きかった。いつも仲良く旅をしたり、酒を飲む三人の仲も、だが、小平次が思いを寄せていたおちかを口説いたことから亀裂が生じる。
旅芝居の道中で、太九郎に「おちかをくれ」と言って、小平次は沼に突き落とされてしまう。小平次を殺してしまったと思っていた太九郎は、おちかのいる江戸に戻って再び小平次に会い、なおもおちかを欲しいという彼を滅多打ちにする。
太九郎とおちかは江戸を逃れるが、小平次はぴったりと二人に付きまとう。怯え、疑心暗鬼になる太九郎に心が離れていくおちか。三人は、運命に導かれていくように賽の河原で巡り会い、戦いの末、小平次と太九郎は相果てる。

スタッフ

監督:中川信夫
脚本:中川信夫
撮影:樋口伊喜夫
美術:西岡善信

キャスト

藤間文彦
石橋正次
宮下順子

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